本日の日経平均は寄り付きから大きく上昇しましたが、引け前に一気に下落してマイナス圏での推移となり、最終的に前日比ー55円で取引を終えました。
一方で、マザーズは前日比+25.70円(+2.27%)と続伸しています。
保有株の方はジーニー・スプリックスがプラス引けとなり、含み損益が前日比+14,000となっています。
ジーニーは前場大きく売られましたが、すぐに反転して後場に入って一段高となりました。
昨日調整していたスプリックスも値を戻しましたね。
さて、7日に米食品医薬品局(FDA)が米バイオジェンとエーザイが共同開発したアルツハイマー病治療薬「アデュカヌマブ」を承認したと発表したことにより、本日の東京市場ではエーザイが寄らずのストップ高となりました。
バイオジェンとエーザイは今後も同薬の効果の確定に向け臨床試験を行う必要があるとのことですが、この承認でアルツハイマー病の治療が劇的に変わる可能性があるとのことです。
ちょうど先日、元気だった90代の祖母に認知症の兆候が出始めたと親族から聞いたところでしたので、私にとってはタイムリーな話題でした。
今後の動向を追っていきたいですね。