本日の日経平均は前日比ー93円となり、6日ぶりの反落となりました。
マザーズ、TOPIXなどもマイナス着地となる軟調な地合いでしたが、保有株の方は相変わらず強かったです。
まずジーニーが連日の年初来高値更新となる1,429円の高値引けで取引を終えたことに加え、2日間ほどもみ合っていたスプリックスが再び長めの陽線を形成して反発しました。
ディ・アイ・システムは小幅に反落となってしまいましたが、全体の含み損益は前日比+29,100円となり、本日も大きな上乗せとなりました。
ちょっと怖いぐらい順調に伸びていますね・・・。
さて、本日は出来高が5兆円を超え、約3年3ヵ月ぶりの高水準となりました。
どうやら、MSCI入れ替えによる影響で3兆円規模の上乗せがあったとのことです。
MSCIという単語に馴染みがなかったので軽く調べたら、米国のモルガン・スタンレー・キャピタル・インターナショナルが算出している株価指数であるということでした。
株式投資関連の情報記事などで、「MSCI コクサイ」というのをたまに見かけることがありましたが、これのことだったのですね。
この指数の採用銘柄の見直しが2・5・8・11月に行われるようで、対象月の月末に構成銘柄の入れ替えが実施されるとのことです。
まだまだ知らないことがたくさんありますので、日々勉強ですね。
除外された銘柄は発表翌日に大きく下げる場合もあるようですので、情報として頭に入れておき、いつか勉強も兼ねて記事にまとめたいなと思います。
ちなみに、今回の見直しでは日本銘柄の新規採用はなく、除外は29銘柄となっています。
除外された対象銘柄は下記です、情報まで。
イオンモール、エア・ウォーター、アルフレッサ ホールディングス、アマダ、京都銀行、カルビー、中国電力、コカ・コーラ ボトラーズジャパンホールディングス、ふくおかフィナンシャルグループ、日本空港ビルデング、京阪ホールディングス、京浜急行電鉄、クラレ、九州電力、九州旅客鉄道、丸井グループ、名古屋鉄道、日本特殊陶業、セガサミーホールディングス、西武ホールディングス、しまむら、新生銀行、サンドラッグ、スズケン、太平洋セメント、帝人、東急不動産ホールディングス、豊田合成、山崎製パン