本日の日経平均は前日比+465円と大幅に続伸して取引を終えました。
マザーズ指数も堅調に推移しましたので、保有株も前日比プラス引けで今週を締めくくりました。
今晩は米市場がお休みということですが、雇用統計が発表されるということで、結果次第では週明けの値動きに大きく影響しそうです。
さて、先日小学校の学級定員の話に触れましたが、子ども関連繋がりで「子ども庁」の創設案の検討指示が出た件について。
恥ずかしながら今回の記事を読んで初めて知ったのですが、子ども関連の担当割り振りってすごく複雑なんですね。
施設関連の所管でいうと、文部科学省が幼稚園、厚生労働省が保育園、内閣府が認定こども園をそれぞれ担当しており、子育て支援策では児童手当が内閣府、子育て世帯への給付金は厚生労働省、教育関連支援は文部科学省となっているそうです。
首相が1日のテレビ番組で「いろんな縦割りの中で一つになっていない。子どもたちにとって何がよい組織か考えるべきだ」と述べたそうですが、これを一つにするのは本腰入れて取り組まないとなかなか難しそうです。
高齢化対策ももちろん必要ですが、出生率の低下も依然として大きな課題ですので、これからの世代が安心して出産・子育てができる社会になるよう、しっかりまとまって効果的な対策を行ってほしいなと思います。