ポンコツの日々

オリンピックのメダル目標数について思ったこと

本日の日経平均は寄り天となって前日比マイナス圏に沈む場面もありましたが、最終的には小幅に続伸となる前日比+40円で取引を終えました。

加えて、マザーズについても前日比で大きく上昇する中ではありましたが、保有株は15万円チャレンジの銘柄を含めて残念な結果となっています。

ここ2日で大きく上げていた銘柄の調整がキツめでしたね。

来週も同様な地合いになるでしょうか。

 

さて、昨日も触れた日経新聞の「五輪開幕 カウントダウン 正念場の100日」についてです。 

本日の内容は「メダル目標が必要か」というものでした。 

今回のオリンピックについては、私もずっと同じようなことを考えていました。 

このコロナ禍においては各選手が満足のいく練習や調整ができていないでしょうし、感染を懸念して大本命の選手が出場を辞退するといったようなことも起こってくるかもしれません。 

もしかしたらオリンピック終了後、「東京オリンピックの金メダルには世界一の価値がない」などという風潮が出てくる可能性だって否定はできないのではないでしょうか。 

 

メダル獲得数は、オリンピックが成功したかどうかの物差しとしてよく使われます。 

しかし、記事内JOC山下会長の言葉にもあるように、「メダル以上にアスリートの活躍を通じて社会にポジティブな影響を与えられるか」という点が非常に重要だと感じます。 

安全な運営はもちろんですが、この難しいコロナ禍でオリンピックの舞台を目標に調整してきたアスリートがどんなパフォーマンスを魅せてくれるのか、メダルの数より楽しみにしている方は私だけではないと思います。 

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