本日の日経平均は5日ぶりの反落となる、前日比ー253円で取引を終えました。
米長期金利の上昇が警戒されたようです。
東証一部の値下がり銘柄数は全体の75%を占めているということですが、マザーズ指数の方は大きく続伸しており、個人投資家にとっては悪くない一日となったかもしれません。
私もマザーズ銘柄であるジーニーが前日比+4,76%と上昇し、全体として+14,400円ほど含み益が上乗せされています。
ここ一週間は小幅ながらも着実に含み益を積み上げている感じです。
さて、公立小学校が21年度から5年かけて、1クラスの定員の上限を40人から35人にする改正法が成立したそうです。
小学校のクラス定員を一律に下げるのは1980年に40人学級を定めて以来で、およそ40年ぶりとのことです。
1クラスの定員が減れば教員1人あたりの担当児童数が減るわけですが、同時にクラスの数が増える可能性があります。
そうすると教員数も増やさないといけないわけで、志望者数が減少傾向にある教員の確保が課題になりそうです。
記事では免許を持ちながら民間企業に勤めている人材の採用を増やすことなどを対策として挙げていましたが、これもしかして、私の事でしょうか(笑)
最近の教員の職場環境はブラックなイメージが強いので、初めから教員を目指している方を除いて、転職して教員になろうという方はなかなか少ないような気がします。
主観ですが。。
少なくとも私は、「あなたの免許を活かして教育現場で働きませんか?」と言われても、「やります!」とは言いづらいですね。
転職するにしても、他の民間企業で探すと思います。
免許は持っているものの、教育現場での経験がない私のような人間を捕まえるより、免許を持っていないけど塾で講師などをしている人材を授業単位か日割り単位かで非常勤として雇い、授業だけ行ってもらう方が教師の負担軽減・児童の学力向上の両面で良いのではないかと思いますが・・・。
素養や資質的な部分も含め、教員関連の問題はどこかで具体的なアクションを起こさないといけない重要な課題ですね。