26日、会社四季報の「2020年3集 夏号」が発売されました。
「四季報相場」という言葉もあるように、この四季報の内容を反映して株価が動くということがよくあります。
デイトレを中心に行っている方にとっては重要性が低いかもしれませんが、中長期スパンで投資する個人投資家にとって、四季報のチェックは非常に大切になってきます。
週末の2日間で読み込んだ投資家も多いでしょうから、今日は四季報の内容によって大きく動いた銘柄もあったかもしれません。
さて、株式投資を行っている人で四季報を知らない方はいないと思いますが、皆さんは四季報を購入していますか?
四季報が発売された際はSNSなどでも購入報告が相次ぎますが、現在は証券会社が提供している銘柄紹介サービスなどで内容を確認できる場合が多く、購入しなくても四季報に掲載された情報を知ることができます。
私はこのサービスを利用して内容を確認している一人でして、四季報は購入していません。
理想は購入して読み漁り、宝探しのように銘柄探しに没頭したいのですが、兼業投資家であり2児のパパである現在の私には、そこまでの時間を確保するのが難しいため購入してもなかなか読み切れないというのが理由でした。
現状、証券会社が提供するサービスでの確認で事足りているつもりなのですが、購入してみると新しい発見があるかもしれませんので、近いうちに一度は分厚い四季報と睨めっこする機会をつくりたいと思います。