本日、ニトリホールディングスの第1四半期決算が発表されました。
売上高は前年同期比+3.9%、同営業利益は+22.3%と、相変わらず好調の様です。
同社はコロナ禍でも全店閉店ではなく営業時間短縮を中心とした対応でしたし、在宅需要をうまく取り込みながら、利益を伸ばしてきています。
外出ができない緊急事態宣言中はゲームや動画サービスを活用して過ごした方が多い印象ですが、時間を持て余して部屋の片づけや模様替えに着手した方も非常に多かったのではないかと思います。
私もその一人で、自粛中に部屋の整理を行うことで棚が必要になり、通販で棚を注文しました。
また、在宅勤務を行うにあたってオフィスワーク家具が必要になった方も多いようで、ニトリのようにシンプルで低価格なものは人気が出るのも頷けます。
実際、通販売上高はG.Wのピーク時で前年比270%まで伸ばしているようです。
2021年2月期も増収増益の計画に変更はないようですし、この安定感はさすがの一言ですね。
まぁ、私には手の届かない株価水準のなので関係ないですが・・・。