本日、保有していたピアラ【7044】を売却しました。
売却理由としては、以下になります。
- 上昇トレンドのモメンタム低下
- 支持線を割って下落
- トビラシステムズの買い増し
主に、テクニカル面での売却判断になります。
4月頭の底入れから上昇を続けており、5/27に株式会社Sprootとの資本業務提携IRが出た際に急騰しました。
私は急騰当日に購入していたのですが、読みとしてはそのまま上昇トレンドを継続し、2,000円は順調に超えてくるだろうと思っていました。
しかし、その後は急騰前の高値を超えることなく株価は下落傾向となり、支持線として引いていたトレンドラインも割ってしまいました。
反発の可能性もあるとは思っていましたが、モメンタムの低下と、急騰の異常値を除いた際のチャートがダブルトップになってしまっているのではと考えたため、寄付きでの売却を決めました。
また、もう一つはトビラシステムズを買い増ししたかったという気持ちも強かったです。
前日は決算を受けて大きく下げましたが、下げるような決算ではないと思っていたので、米ダウの暴落により安くなるなら買い増ししようと狙っていたのですが、寄付きから上昇を続け、大幅高で買えなくなってしまいました。
残念です・・・。
そこで、同じく保有株であるジーニーの買い増しに切り替えました。
今回は過熱感のあった市場を冷やすために必要な調整が入ったという認識ですが、コロナの第2波の懸念や景気後退リスクが高まりを見せるようだと、再び乱高下ということにもなりかねません。
そうなったときに、底値が読みやすく、銘柄の値動きのクセもある程度わかっている銘柄の方がいざというときに対応の判断がしやすいだろうと考え、新規銘柄ではなく保有株の買い増しを選択した次第です。
バランスを考えてニーズウェルを買い増ししようか非常に迷いましたが、付き合いも長く、ボラティリティがある程度あって大きなリターンが望めるのはジーニーの方かなと思い、ジーニーを選択しました。
すでに保有していた400株はNISA口座で購入しているのですが、NISA枠はもう余っていませんので、今回の200株は特定口座での購入です。
実績の表が2行に分かれるのが個人的には気に入らないのですが、仕方ないですね。