先日、小学校の連絡メールにて自宅のインターネット環境やPC、スマホといった機器、課題印刷用のプリンターの有無を尋ねるアンケートが届きました。
教育委員会もいろいろと可能性を探ってくれているなと思う反面、今頃聞いてくるのかと思ったのも正直な感想です。
そんな中、東進ハイスクールなどを運営するナガセが、「全国統一オンライン講座」の無料招待を始めたというニュースを知りました。
期間は今年度いっぱいと長めに設定してあり、そのニュースを見た妻がやらせてみようかというので、先日から始めています。
この講座の特長としては下記です。

子供にとってはドリルばかりの学習ではなく”授業”を受けられるという点で新鮮ですし、非常にありがたい取り組みです。
また、企業にとっては子どものために無償で講座を提供するという世間的な印象も良い上、何より情報を得られるというメリットがあると感じました。
講座を受講する為には必要情報として子供の年齢や受験の検討有無、現在塾に通っているかといった情報の記載を求められる為、今後然るべきタイミングで営業活動を行えます。
また、オンライン上で確認テストを受けることにより傾向や正解率などのデータをとり、今後の授業内容に反映させることもできる思います。
こういう状況下でじっと耐えるのか、戦略的に耐えるのかで、今後の成長スピードも変わってくるんだろうなと考えさせられました。