どうも、ポンコツです。
このテーマの記事を読んで頂いているという事は、少なくとも株式投資についての興味があり、始めてみようか悩んでいる方だと思います。
口座開設と聞くと証券口座を開設するまでの事務的なフローの説明かと思われるかもしれませんが、ポンコツは視点が違います。
どうやって家族に証券口座を持つことに賛成してもらうか!
コレです。
金融の知識もない普通のサラリーマンが株式投資を始めたいと思ったとき、まず最初の関門は家族の理解です。
金融教育の必要性が問われ始めている昨今ではありますが、残念ながらまだまだ世間の株式投資に対する目は冷ややかな部分が大きいと思います。
今回は私が株式投資を始めるにあたり、どうやって証券口座の開設を家族に納得させたかをお伝えしたいと思います。
株式投資を行う理由

皆さんが株式投資を始めてみたいと思ったきっかけは何でしょうか。
- 将来(老後・教育)への不安
- 経済的自由が欲しい
- 一攫千金を狙いたい
- 銀行に預けていても仕方ない
- 純粋に投資に興味がある
私は経済的自由が欲しいというのが一番大きな理由です。
子供のころから、不自由はないけど特別裕福でもない普通の家庭に育ち、学生時代は車の維持の為に貧乏学生としてバイトに明け暮れました。就職してからも贅沢な暮らしができるほどの給料をもらっているわけではなく、限られた小遣いでやりくりする日々です。
別に億ションが欲しいわけでも、プライベートジェットが欲しいわけでもないんです。ただ、欲しいものを買い、食べたいものを食べ、年に一回旅行に行くぐらいの余裕を持ちたいと思っているだけです。
株式投資は、100%資産が増えるわけではありません。
もちろん減るリスクもありますし、やり方によっては0どころかマイナスになることもあります。ですが、しっかりとリスク管理をして運用すれば、それほど恐れることはありません。
是非、一歩踏み出しましょう!
やるかやらないかで悩むぐらいなら、とりあえずやってみよう!
株式投資は嫌がられがち・・・

さて、株式投資を始めようと思ったら、証券口座を開設しなければなりません。
この口座開設という作業は、入力することが多かったり、各種個人情報を提供したりと面倒な作業が多いですが、本当にやる気があれば乗り越えられる事だと思います。
個人的には、家族やパートナーの同意を得られるかどうかの方がハードルが高いと考えていました。
なぜなら、一度NGを出されてしまった場合、その後は株式投資の必要性を説くべく根気強いプレゼンが必要になるからです。
こっそり開設したとしても、配当金や決算の通知など、思いがけない形でバレた時のリスクは相当なものです。場合によってはお別れを選択するパートナーもいるかもしれません。
株式投資に対しては、資産がなくなるかもしれないという事に対する漠然とした拒否感や、株は身を滅ぼすほどのギャンブルだと考えている人もまだ大勢います。
事後報告は避けた方が無難でしょう。
株式投資を始める際は、必ずパートナーに報告・相談しよう!
開設すべきの証券口座

直球勝負で「株式投資がしたい!」と相談したらNGを食らってしまいそうな方、お待たせしました。まず最初に開設すべき証券口座はココです!

SBI証券と並び、ネット証券の大手ですね。楽天証券は手数料の安さやMarket Speed / iSPEEDといった大変便利なトレーディングツールを利用できるとあって非常に人気の証券会社です。
ですが、オススメする理由はココではありません。楽天証券で口座を開設すると、なんと日経テレコンが無料で利用できます!
日経テレコンといえば、日本経済新聞社が提供するビジネス情報ツールであり、新聞・雑誌、企業情報、業界レポート等々、ビジネスに必要な情報が収集できるWebサービスとして非常に多くの企業にも利用されている国内最大級のデータベースです。
その日経テレコンが楽天証券で口座を開設するだけで無料で閲覧できる為、正直、株式投資をする予定ではない人でも口座開設する価値は大いにあると思います。
もうおわかりですね。
そうです、株式投資がしたいから口座を開設するのではなく、日経テレコンが無料で利用できるから口座を開設するというかたちにするのです!
これなら新聞を定期購読しなくても非常に有用な情報を無料で得ることができ、証券口座を開くことを認めてもらうという最大のミッションを簡単にクリアできます。
あとは自身の余剰資金の範囲で試しに何度か取引を行ってみて、勝手がわかってきてから少しずつパートナーへの資産運用の重要性を説いていけばよいと思います。
やっぱり自分には無理だと思ったら日経テレコムだけ利用させてもらえばよいですし、再チャレンジしたくなった時に口座があればスムーズに始めらますしね。
無料で日経テレコムを利用したいという口実のもと、楽天証券で口座を開設する
まとめ
いかがでしたでしょうか。
私も以前から株式投資に興味はありましたがパートナーが非常に保守的だった為、あまり強く言えない経験がありましたので、一つの方法としては有効だと思います。
実際、日経テレコンは非常に活用させて頂いています。
資産運用については、できる限り早く始めるべきだと思います。最終的にはパートナーとしっかり将来のことについて話し合い、一緒に取り組めるようになるのが理想ですね。
最後までお付き合い頂き、ありがとうございました。