
今週の実績

日経平均
27,927.47
【前週末比 +473.99(+1.73%)】
確定損益
なし
含み損益
+397,933
【前週末比 +2,200】
個別銘柄進捗
◆ジーニー:1,767円
【前週末比 +253(+16.71%)】
◆タスキ:1,159円
【前週末比 -123(-9.59%)】
◆セルム:795円
【前週末比 -23(-2.81%)】
コメント
今週はタスキの株式売出発表からスタートし、含み損を大きく減らしてのスタートとなりましたが、代わりにジーニーが前週の勢いそのままに大きく続伸しましたので、全体としてはプラスで取引を終えています。ジーニーはさすがに来週あたり調整しそうですね。今の水準でもみ合って値固めしてくれると嬉しいのですが。
また、窓埋めに向かったかと思われたセルムが早めの切り返しとなりました。まだ確実とは言えない状況ですので、来週高値を更新して上昇トレンド継続の安心がほしいところです。
日経平均も再び28,000円台を視野に入れてきましたが、来週の地合いはどうでしょうか。
15万円チャレンジ
以下、確定ベースでの今週の実績です。
週間実績:取引なし
現在の総資産:312,970
日本農薬は相変わらずですが、コーセーアールイーは緩やかに上昇傾向となっています。おかげで含み益が徐々に拡大してきましたが、下がるときは一気に下がりそうなので、来週以降はどこまで引っ張って握り続けるかが焦点となりそうですね。
今週の記事
2023.2.27_本日のポンコツぶり_タスキが公募増資で急落もジーニーに救われる
2023.2.28_本日のポンコツぶり_タスキがリバウンドもセルムが大幅安
2023.3.2_本日のポンコツぶり_セルムが小反発で下げ止まる
今週の市況

■今週の相場ポイント
1.日経平均は3週ぶり反発、約2ヵ月半ぶり水準回復
2.週初から小動き、狭いゾーンでのもみ合い続く
3.米金利上昇懸念は拭えないが、押し目買いは活発
4.バリュー株や権利取り狙いの買いが相場の下支えに
5.週末は地合い一変、米ハト派発言が好感され大幅高
■週間 市場概況
今週の東京株式市場で日経平均株価は前週末比473円(1.7%)高の2万7927円と、3週ぶりに反発した。
今週は、週初から木曜日までは模様眺めムードの地合いが続いた。下値では押し目買いが活発な一方、上値では戻り売り圧力が強く、日経平均は狭いゾーンでのもみ合いとなった。金曜日は地合いが一変し、日経平均は大幅高で2万7900円台に乗せた。
週明け2月27日(月)の日経平均は29円安と小反落。金融引き締め長期化への警戒感から前週末の米国株市場が安かった流れを受け、東京市場もグロース(成長)株を中心に逆風が強まった。ただ、その後は為替市場での円安進行を背景に下値で押し目買いが入り下げ渋った。28日(火)は買い優勢で始まったものの、上値で戻り売り圧力が強く21円高と小反発。この日の売買代金は3兆3000億円台で、今月10日のオプションSQ算出日以来の高水準となった。月が替わって3月1日(水)も小幅な値動きを継続。前日の米株安を受けて朝方は安く始まったものの、中国の経済指標を手掛かりに売り一巡後は戻り足をみせ、日経平均は70円高で引けた。2日(木)は総じて模様眺めムードとなり、引き続き日経平均は狭いゾーンでのもみ合いとなった。米金利上昇への懸念は拭えないものの押し目買い意欲は活発で、バリュー株や配当権利取り狙いの買いなどが相場全体を下支えする格好に。3日(金)はこれまでの地合いから一変し、積極的な買いが流入。日経平均は428円高の2万7900円台と昨年12月15日以来、約2ヵ月半ぶりの水準を回復した。前日の米株市場で、米金融当局者によるハト派発言などが好感され、NYダウが上昇した流れを引き継いだ。売り方の買い戻しも流入し、ハイテク株や内需株が買われた。引用元:株探