
今週の実績

日経平均
27,509.46
【前週末比 +126.9(+0.46%)】
確定損益
なし
含み損益
+176,333
【前週末比 -9,800】
個別銘柄進捗
◆ジーニー:1,105円
【前週末比 -87(-7.30%)】
◆タスキ:1,155円
【前週末比 +37(+3.31%)】
◆セルム:619円
【前週末比 ー7(-1.12%)】
コメント
今週の日経平均は27,000円台をキープしてのもみ合いとなりました。FOMCも無事に通過し、悪くない流れでいよいよ本格化してくる決算シーズンを迎えることができそうです。しかし、保有株の方はイマイチで、全体としては含み益減少という結果で終えています。
個別ではジーニーが大きく売られました。月・火と寄り天からの安値圏引けという状況が続き、金曜も売られて一時1,100円を割りそうなところまで下落しました。なかなか波に乗れない状況が続いていますので、決算を機に上昇トレンド入りしてくれるといいなと期待しています。
一方、唯一前週末比プラス引けで取引を終えたのがタスキです。こちらは来週に決算を控えていますので、発表後はどちらかに振れてくるかなと思います。直近高値の1,264円を超えてほしいですね。いずれにせよ、来週再来週は保有株に動きが出そうなので楽しみです。
15万円チャレンジ
以下、確定ベースでの今週の実績です。
週間実績:+2,200
現在の総資産:318,170
今週は東京建物を利益確定し、日本農薬を100株損切りしました。合わせて+2,200円の利益となっています。そして新たにウォンテッドリーを購入しましたが、高値掴みとなったようで、既に大きな含み損を抱えてしまいました。売られ過ぎかなということで参戦しましたが、ちょっと早かったみたいですね。。ボラティリティの大きな銘柄ですので、もうしばらく様子見しようと思います。
今週の記事
2023.1.30_本日のポンコツぶり_保有株は全銘柄が調整
2023.1.31_本日のポンコツぶり_2銘柄が逆行高もジーニーが大きく調整
2023.2.1_本日のポンコツぶり_全銘柄が小幅にプラス引け
2023.2.2_本日のポンコツぶり_東京建物を利確して新規銘柄を購入
2023.2.3_本日のポンコツぶり_日経平均は続伸も保有株はイマイチ
今週の市況

■今週の相場ポイント
1.日経平均は4週連続で上昇、前週大幅高に続き堅調
2.春節明け上海市場は上値指向、市場心理の支えに
3.米0.25%利上げ、金融引き締め早期打ち止め期待も
4.米ハイテク株買いの流れに、東京市場も追随
5.日経平均は2万7500円近辺で終始小幅な値動き
■週間 市場概況
今週の東京株式市場で日経平均株価は前週末比126円(0.5%)高の2万7509円と、4週連続で上昇した。
今週は、週を通じてボラティリティの低い地合いだった。週半ばに注目イベントのFOMCがあったが、これを無難に通過すると、ほかに新規の手掛かり材料がなかった。日経平均は2万7500円近辺で終始小幅な値動きを続けた。
週明け30日(月)は、日経平均が小幅高と堅調にスタート。前週末の米国株市場でやや買い疲れ感がみられたほか、東京市場で直近まで相場水準が大きく切り上がっていたこともあり、上値の重い展開を余儀なくされた。ただ、春節明けの上海株市場が強さを発揮して上値指向を続けたことが市場心理の支えとなり、方向感が乏しいながらも小幅に上昇して引けた。31日(火)の日経平均は反落。2月1日(日本時間2日未明)に判明する米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果とパウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長の記者会見を前に、買い手控えムードが強まった。1日(水)も上値の重い展開が継続。FOMCに加え、米大手ハイテク企業の決算発表を控えていることも様子見ムードを助長した。日経平均は朝高後に漸次水準を切り下げ、結局小幅プラス圏で着地した。注目されたFOMCでは、事前の予想通り0.25%の利上げが決定。その後、パウエル議長が会見でインフレの伸び率鈍化に言及し、米株市場では金融引き締め策の早期打ち止めへの期待感からハイテクセクターを中心に買いが集まった。2日(木)の東京市場も、この流れに追随する形で上昇。上値は引き続き重たかったが、日経平均は2万7000円台前半で頑強な値動きをみせた。3日(金)も米株市場でのハイテク株買いの流れを受け、東京市場も買い先行の展開となった。日経平均は終値で2万7500円をわずかに上回って引けた。引用元:株探