
今週の実績

日経平均
32,606.84
【前週末比 ー103.78(-0.32%)】
確定損益
なし
含み損益
+241,980
【前週末比 +31,500】
個別銘柄進捗
◆タスキ:1,241円
【前週末比 +32(+2.65%)】
◆セルム:923円
【前週末比 +60(+6.95%)】
◆ココルポート:2,479円
【前週末比 -86(ー3.35%)】
コメント
日経平均は前週からの流れで前半こそ好調に推移したものの、木金は利益確定売りに押されて大きく下落しました。直近高値を抜けずに下落する流れができつつありますが、このまま下落トレンドになっていくのでしょうか。
保有株のトピックとして、今週は新規銘柄の購入に踏み切りました。ココルポートを2,500円で購入しています。直近IPO銘柄となり、施設の増加と共に売り上げも伸びていきそうな状況ですので、すぐには厳しいですが中長期でのスタンスであれば安心して保有できるかなと考えています。
また、タスキが先週の急騰後も踏ん張り、高値圏でもみ合いとなっています。直近高値を超える場面もあり、もうしばらく様子見で良さそうです。
15万円チャレンジ
以下、確定ベースでの今週の実績です。
週間実績:取引なし
現在の総資産:308,570
一時は含み益に転じていたエスプールですが、週末にかけて売られて再び含み損となってしまいました。メンタルヘルスTも順調に上昇傾向だったのですが、こちらもまだ時間がかかりそうですね。
今週の記事
2023.9.4_本日のポンコツぶり_セルム・タスキが揃って好調
2023.9.5_本日のポンコツぶり_保有株は両銘柄ともに前日終値と同値で取引終了
2023.9.6_本日のポンコツぶり_セルムが前日比+7%超えの大幅高
2023.9.8_本日のポンコツぶり_日経平均に連動してセルムが大きく下落
今週の市況

■今週の相場ポイント
1.日経平均は3週ぶり反落、8日続伸後に下げ
2.前週末の雇用統計受け米インフレ懸念和らぐ
3.原油高で一転インフレ再燃、株式市場は軟調に
4.FRB引き締め長期化観測、金利差意識で円安進行
5.「中国政府iPhone禁止」報道、ハイテク株に売り
■週間 市場概況
今週の東京株式市場で日経平均株価は前週末比103円(0.3%)安の3万2606円と、3週ぶりに下落した。
今週は前週までの上昇基調を引き継ぐ形で好調なスタートを切った。週半ばまで買い優勢の展開が続いたが、その後は一転売りが加速。日経平均は一時3万3000円台を回復したものの、これを維持できずに週内の取引を終えた。
週明け4日(月)の東京株式市場は買い優勢でスタート。前週からの好地合いを引き継ぎ、日経平均は上値追いを続けた。前週末に発表された8月米雇用統計は賃金インフレへの懸念を和らげる内容だった。米国株市場では米連邦準備制度理事会(FRB)による追加利上げ懸念が一段と後退し上昇。これを受け、東京市場でも投資家心理がリスクオンに傾いた。5日(火)も日経平均は値を上げた。米株市場が前日休場で手掛かり材料難のなかも根強く買いが流入。日経平均は約1ヵ月ぶりに3万3000円台を回復した。6日(水)も幅広い銘柄が買われ、日経平均はこれで8日続伸となった。足もとで原油価格が上昇するなかインフレ懸念が再燃し、前日の欧米株市場は軟調に。ただ、FRBの金融引き締め長期化観測を背景に日米金利差の拡大が意識され円安が進行、これが輸出セクターを中心に株価を下支えした。一転、7日(木)はハイテク株中心に利食い圧力が顕在化。米国でインフレ警戒感から株安基調が続くなか、東京市場も下落を余儀なくされた。日経平均は反落し、3万3000円台を割り込んだ。8日(金)も下落。中国政府が政府機関や国有企業に対してアップル<AAPL>のiPhone製品の使用禁止を強化すると報じられ、前日の米株市場ではハイテク株が売られた。この流れを受け、東京市場も半導体関連株を中心に売りが広がった。下値には買いが入ったが、戻りは鈍かった。引用元:株探