
今週の実績

日経平均
32,759.23
【前週末比 +454.98(+1.41%)】
確定損益
なし
含み損益
+447,213
【前週末比 +61,600】
個別銘柄進捗
◆ジーニー:1,291円
【前週末比 +147(+12.85%)】
◆タスキ:1,054円
【前週末比 -16(-1.50%)】
◆セルム:1,264円
【前週末比 +104(+8.97%)】
◆ファインズ:988円
【前週末比 -23(-2.27%)】
コメント
今週の日経平均は週後半に大きく上下したものの、最終的にはプラスで着地となりました。日銀の金融政策会合での長短金利操作の柔軟化発表により、金曜は一時前日比ー800円をつける場面もありましたが、後半は下げ幅を縮小し、週間でもプラスでの着地にて落ち着いています。
保有株では明暗分かれ、ジーニーとセルムは大きく値を上げたものの、タスキとファインズはマイナスで取引を終えました。ファインズに至っては再び含み損へ転落です。
来週は決算発表第一弾として、タスキの決算発表が控えています。上方修正でも出してくれるといいのですが。。
15万円チャレンジ
以下、確定ベースでの今週の実績です。
週間実績:取引なし
現在の総資産:349,970
今週は取引なしで終えました。I-neは前週末比で値を下げており、引き続き注視していく必要がありますね。来月に決算を控えていますので、売却のタイミングも要検討です。
今週の記事
月曜は出張で更新できず
2023.7.26_本日のポンコツぶり_保有株は軒並み低調もジーニーのみ逆行高
2023.7.27_本日のポンコツぶり_セルムが再び上場来高値に迫る勢い
2023.7.28_本日のポンコツぶり_日経平均は一時ー800円をつける場面も
今週の市況

■今週の相場ポイント
1.日経平均は2週ぶり反発、日米金融会合に関心
2.月曜は大幅高スタート、円安進行が追い風
3.FOMCは予想通りの結果に、NYダウ13連騰記録
4.日銀会合ではYCC柔軟化決定、金利0.5%超え容認も
5.会合結果受け売り買い交錯、日経平均一時800円安
■週間 市場概況
今週の東京株式市場で日経平均株価は前週末比454円(1.4%)高の3万2759円と、2週ぶりに上昇した。
今週は日米の金融会合を控え、週後半まで様子見ムードの強い地合いが続いた。米連邦公開市場委員会(FOMC)は予想通りの結果で無事通過したが、一方で日銀金融政策決定会合は波乱を呼んだ。会合結果が明らかになった金曜の東京市場は上下に大きな値動きをみせた。
週明け24日(月)の東京株式市場は大きく買い優勢でスタート。この週に開催予定のFOMCで利上げが予想されていた一方、日銀会合では現状維持が決定されるとの見方が広がり、日米金利差を意識して為替市場では円安が進行。これが輸出株中心に追い風となり、全体相場を押し上げた。25日(火)の日経平均は小反落。日銀会合の結果や4-6月期決算の本格化を前に利益確定売りが強まり、朝高後すぐにマイナス圏に沈んだ。その後は押し目買いで下げ渋ったものの、結局プラス圏には届かなかった。26日(水)も小幅に下落。FOMCの結果発表を目前に控え、様子見ムードの強い地合いとなった。27日(木)は朝安後に反発。前日のFOMCでは事前予想通り0.25%の利上げが決定。米国株市場ではNYダウが過去最長記録に並ぶ13連騰を記録した一方、ハイテク株比率の高いナスダック総合指数は下落するなどまちまちの展開となった。この流れを引き継いだ東京市場は朝方こそ売りが先行したものの、押し目買いで切り返し、後場は高値圏で売り物をこなした。28日(金)は日銀の金融政策を巡って東京市場は大きく乱高下した。注目された日銀会合では長短金利操作(イールドカーブ・コントロール、YCC)の運用柔軟化を決定。あわせて、長期金利が上限0.5%を一定程度上回ることを容認することを明らかにした。これを受け日経平均はいったん上昇したが、直後に下落に転じ一時800円超安まで急落。更に引けにかけて急速に下げ幅を縮めるなど、目まぐるしい展開が続いた。引用元:株探