
今週の実績

日経平均
29,388.30
【前週末比 +230.35(+0.79%)】
確定損益
なし
含み損益
+262,833
【前週末比 -73,000】
個別銘柄進捗
◆ジーニー:1,258円
【前週末比 -278(-18.10%)】
◆タスキ:1,003円
【前週末比 -23(-2.24%)】
◆セルム:822円
【前週末比 -21(-2.49%)】
コメント
今週の日経平均は29,388円と新高値を更新して着地しました。一方でマザーズ指数は日経平均に連動できておらず、引き続きもみ合いとなっています。
そんな地合いの中、今週は全保有株の決算が出そろいました。前回は全銘柄が決算を受けて大きく値を上げる最高の結果となりましたが、反対に今回は非常に厳しかったですね。。業績は相変わらず順調なのですが、なかなか素直に上がってはくれませんでした。中でもジーニーは決算発表後に急落し、前週末比でー18%を超える大幅下落となっています。金曜に発表のあったセルムは週明けの確認となりますが、果たしてどうなることか。。
15万円チャレンジ
以下、確定ベースでの今週の実績です。
週間実績:+25,000
現在の総資産:320,170
今週は決算を控えたブロードエンターを売却し、25,000円の利益確定となりました。この取引でなんとか年間進捗もプラスに転じています。また、売却した資金で決算後に下げ過ぎだろうと判断したジーニーを打診買いし、決算は順調に通過すると踏んだセルムの買い増しを行いました。この判断が吉と出るか凶と出るか、週明けに結果が出ますね。。
今週の記事
2023.5.8_本日のポンコツぶり_決算を翌日に控えたタスキが大幅反発
2023.5.9_本日のポンコツぶり_日経平均プラスも保有株は連動できず
2023.5.10_本日のポンコツぶり_前日に決算を発表したタスキが大幅安
2023.5.11_本日のポンコツぶり_ブロードエンターを利益確定
2023.5.12_本日のポンコツぶり_前日に決算発表のジーニーが暴落
今週の市況

■今週の相場ポイント
1.日経平均は5週連続上昇、1年半ぶり高値浮上
2.週初は売り優勢、連休中の米株波乱織り込み
3.米経済指標の発表控え、買い手控え感続く
4.好決算銘柄に買い、全体相場は底堅さ発揮
5.コナミG・住友不など上昇、SBGは下落
■週間 市場概況
今週の東京株式市場で日経平均株価は前週末比230円(0.8%)高の2万9388円と、5週連続で上昇した。
今週は大型連休明けで、米CPI発表も控えていただけに週初は買い手控え感が強まった。だが、好決算銘柄を中心に物色意欲は旺盛で、全体相場は底堅さを発揮。日経平均は1年ぶり高値に浮上してこの週の取引を終えた。
大型連休明け8日(月)の東京株式市場は売り先行でスタート。国内の連休中に米国株市場では相次ぐ地銀破綻による金融不安や米景気減速への懸念が高まり、波乱含みの展開となっていた。これを織り込む形で利益確定売りが広がった。9日(火)は一転、買い優勢の地合いとなった。翌10日発表の米消費者物価指数(CPI)を前に様子見姿勢が強まりやすいタイミングではあったが、決算発表シーズンが本格化するなか好業績株を中心に買いが入った。日経平均は年初来高値を更新。10日(水)はこの日夜の米CPI発表を目前に控え、さすがに買い手控えムードが高まった。注目された米CPIは事前予測とほぼ一致。米株市場は大きな波乱とはならなかったが、主要株価指数が高安まちまちで取引を終了。これを受け、11日(木)の東京市場は前日に続き軟調展開を余儀なくされた。ただ、引き続き決算を手掛かりにした物色が旺盛で、日経平均は小幅に切り返し底堅さをみせた。12日(金)は買いが一気に流入。日経平均は火曜日に続き年初来高値を更新し、1年半ぶり高値圏に浮上した。好決算を発表したコナミグループ <9766> [東証P]や住友不動産 <8830> [東証P]が買われ、東京エレクトロン <8035> [東証P]など主力銘柄も上昇し全体相場を大きく押し上げた。一方、業績悪のソフトバンクグループ <9984> [東証P]やシャープ <6753> [東証P]、決算とあわせて1対25の株式分割を発表した日本電信電話 <9432> [東証P]は下落した。引用元:株探