
今週の実績

日経平均
27,333.79
【前週末比 -810.18(-2.88%)】
確定損益
なし
含み損益
+412,833
【前週末比 -15,200】
個別銘柄進捗
◆ジーニー:2,055円
【前週末比 +208(+11.26%)】
◆タスキ:1,055円
【前週末比 -96(-8.34%)】
◆セルム:772円
【前週末比 -56(-6.76%)】
コメント
今週の日経平均は前週末比で大きく調整し、28,000円を割り込みました。米銀行の破綻やスイスのクレディスイスの経営不安などにより、週半ばは一時27,000円を割り込むほどに大きく下落しています。
個別ではジーニーの上昇が目立ちました。金曜には前日比+15%の大幅高となり、ついにトリプルバガー達成となりました。株価も2,000円を抜き、いよいよ上場来高値の更新が意識されるところまできています。
一方、他の2銘柄は残念ながら前週末比で大きく減少しています。特にタスキはなかなかトンネルを抜け出せないですね。
15万円チャレンジ
以下、確定ベースでの今週の実績です。
週間実績:-24,100
現在の総資産:295,170
今週は2銘柄を損切りし、確定ベースでの総資産が再び30万円を割ってしまいました。今年は大きなマイナスが続いており、厳しい状況です。年間通してプラス着地で終われるよう、頑張りたいと思います。
今週の記事
2023.3.13_本日のポンコツぶり_タスキが続落で自動損切り
2023.3.14_本日のポンコツぶり_全銘柄が大幅安で含み益に大打撃
2023.3.16_本日のポンコツぶり_全銘柄が大幅安でいいところなし
2023.3.17_本日のポンコツぶり_ジーニーが大幅高でトリプルバガー達成!
今週の市況

■今週の相場ポイント
1.日経平均は3週ぶり下落、一時2万7000円台割り込む
2.米SVB破綻、世界的にリスク回避ムード強まる
3.米2月CPIは事前予想と一致、利上げ警戒感が後退
4.クレディ・スイス経営不安で再びリスクオフ
5.米銀支援策が明らかに、金融不安和らぎ急反発
■週間 市場概況
今週の東京株式市場で日経平均株価は前週末比810円(2.9%)安の2万7333円と、3週ぶりに下落した。
今週は、世界的な金融不安の高まりから相場が大きく崩れた。米SVBの破綻が米国だけにとどまらず、欧州のクレディ・スイスの経営不安にまで飛び火する格好となってしまった。日経平均は週末に値を戻したものの、結局前週末比で800円余りの下落となった。
週明け13日(月)の東京株式市場は、前週末の米シリコンバレーバンク(SVB)破綻による世界的な投資家心理の悪化を受け、リスクオフ一色の展開となった。銀行株が広範囲に売られたほか、為替の円高進行で自動車株など輸出セクターの一角に売りがかさみ、日経平均は一時500円を超える下げをみせた。14日(火)もリスクオフの地合いが継続、日経平均は終値で600円超安に売り込まれた。米銀行の相次ぐ経営破綻を背景に金融システムに影響が及ぶことへの不安が高まり、投資家の見切り売りが出た。15日(水)は一転、朝方買い先行でスタートしたが、その後買いが続かなかった。前日の米国株市場では注目された2月の消費者物価指数(CPI)が事前予想とほぼ一致し、米連邦準備制度理事会(FRB)の利上げに対する警戒感が後退。これが東京市場でも追い風となったが、戻り待ちの売りが厚かった。16日(木)は再びリスク回避ムードが強まった。日経平均は一時2万7000円台を割り込んだ。前日の欧米の取引時間帯でスイスの金融大手クレディ・スイス<CS>の経営不安が取り沙汰され、東京市場でも警戒感が高まった。ただ、クレディ・スイスがスイス中銀から資金調達する方針を示したことが場中に伝わると、引けにかけて買い戻しが入った。17日(金)の東京市場はようやく下げ止まり、急反発。SVB破綻を機に資金繰り懸念が広がっていた他の米銀行への支援策が明らかとなり、ひとまず金融不安が和らいだ。引用元:株探