
今週の実績

日経平均
28,143.97
【前週末比 +216.5(+0.78%)】
確定損益
なし
含み損益
+428,033
【前週末比 +30,100】
個別銘柄進捗
◆ジーニー:1,847円
【前週末比 +80(+4.53%)】
◆タスキ:1,151円
【前週末比 -8(ー0.69%)】
◆セルム:828円
【前週末比 +33(+4.15%)】
コメント
今週の日経平均は前週から一段高となり、一時は28,700円台をつける場面がありました。米株安に連動して金曜は売られましたが、28,000円台は維持しています。
個別ではジーニーの勢いがそろそろ衰えてきそうです。2月上旬から一気に上昇を続けてきましたが、この辺りで上昇一服といった感じでしょうか。ひとまず、この水準で踏ん張ってほしいですね。
また、セルムが800円台を回復しました。そして分割後の上場来高値を更新しています。ここからが楽しみな銘柄です。
15万円チャレンジ
以下、確定ベースでの今週の実績です。
週間実績:+6,300
現在の総資産:319,270
今週はコーセーアールイーを売却しました。6,300円の利益確定です。そして新たに購入したタスキですが、日本農薬同様に高値掴みとなってしまいました。救われるとは思いますが、長い付き合いになりそうな気が。。
今週の記事
2023.3.6_本日のポンコツぶり_ジーニーとセルムが大幅高で含み益が2度目の40万円台へ
2023.3.8_本日のポンコツぶり_日経平均は続伸も保有株は全銘柄が調整
2023.3.9_本日のポンコツぶり_地合いは悪くない中全銘柄がマイナス引け
2023.3.10_本日のポンコツぶり_日経平均は大幅安もセルムが逆行高
今週の市況

■今週の相場ポイント
1.日経平均は2週続伸、2万8000円台を回復
2.メジャーSQ算出週、一時2万8700円台前半まで上昇
3.パウエル議長の議会証言で米利上げ長期化の警戒膨らむ
4.連騰を受け利益確定売りが上値を抑える
5.日銀の金融政策は現状維持も、発表後は下げ幅拡大
■週間 市場概況
今週の東京株式市場で日経平均株価は前週末比216円(0.8%)高の2万8143円と2週連続で上昇した。
パウエルFRB議長の議会証言を受け、米国での利上げ長期化の警戒感が強まり、米国株には下落圧力が掛かった。東京市場はSQ算出などの要因があるなかで、週半ばまで上昇基調を継続。後半は利益確定目的の売りが上値を圧迫したものの、終値で2万8000円台を回復した。
6日(月)の東京市場で日経平均は310円高と大幅続伸し、2万8000円台を回復した。前週末の米国市場でハイテクセクターを中心に物色機運が高まり、NYダウ、ナスダック総合株価指数ともに大幅高となったことが支援材料となった。7日(火)は71円高と3日続伸。模様眺めのムードが漂うなか、先物主導でインデックス買いが入り株価水準を切り上げた。8日(水)は135円高と4日続伸。パウエルFRB議長の議会証言の内容がタカ派的と受け止められ、前日の米国株は波乱展開となったが、東京市場は外為市場で一時1ドル=137円台後半まで円安が進行したことを追い風に逆行高となった。9日(木)は178円高と5日続伸。FRBの利上げ長期化への警戒がくすぶるなか、米主要株価指数が引けにかけて戻り足となり、投資家の買いを誘う要因となった。一時300円近く上昇したが、SQ算出や日銀の金融政策決定会合の結果発表を翌日に控え、買い一巡後は伸び悩んだ。しかし、10日(金)は479円安と6日ぶりに急反落した。前日の米国市場は銀行株などを中心に売られNYダウが大幅安となり、日本株の重荷となった。日銀の金融政策決定会合で大規模緩和策の現状維持が発表されたが、一時下げ幅が縮小した後は売り直しの展開。プライム市場の9割超の銘柄が下落する全面安となった。引用元:株探