
今週の実績

日経平均
27,696.08
【前週末比 +256.09(+0,93%)】
確定損益
なし
含み損益
ー27,233
【前週末比 +5,600】
個別銘柄進捗
◆ジーニー:767円
【前週末比 ー7(ー0.90%)】
◆ディ・アイ・システム:850円
【前週末比 +12(+1.43%)】
◆システムサポート:1,020円
【前週末比 +46(+4.72%)】
コメント
今週は金曜日が祝日ということで営業日が4日間のみとなりましたが、保有株ではジーニーとシステムサポートが決算を発表しました。両銘柄ともに場中での決算発表となり、発表直後こそ買われたもののその後は伸び悩むといった具合で取引を終了しています。特にサプライズがあったわけでもないので、現在の相場環境だとなかなか大幅高とはなりづらいですね。一先ず、悪材料が出なかっただけ良かったです。
日経平均は半値戻しの水準まで戻してきました。これからしばらくもみ合いながら28,000円を回復したぐらいで再び下落基調ですかね。岸田政権には期待できませんし、まだまだ我慢の時期が続きそうです。
来週は週明け早々にディ・アイ・システムが決算を控えています。この含み損がもう少しマシになってくれると助かるのですが、どういう動きとなるでしょうか。
15万円チャレンジ
以下、確定ベースでの今週の実績です。
週間実績:取引なし
現在の総資産:179,470
今週はタスキとジーニーが決算を発表しました。期待した上昇とはならず、残念ながらタスキは含み損に転じてしまっています。週明けにさらに売り込まれるようだと損切りですかね。やはり売り時は難しい。。
今週の記事
金曜日は祝日
今週の市況

■今週の相場ポイント
1.日経平均は2週連続上昇、欧米株高を追い風に主力銘柄への買いが続く
2.ECBのタカ派傾斜や米雇用統計を受けた金利上昇懸念は相場の重荷に
3.本格化する企業の決算発表を受け、好決算銘柄が買われ全体相場支える
4.2万7000円台後半は戻り売り圧力が強く、上値の重さも意識される
5.SQ算出日の10日は1月の米CPIの発表を控え、後半様子見ムード
■週間 市場概況
今週の東京株式市場は日経平均株価が前週末比256円(0.93%)高の2万7696円と2週連続で上昇した。
今週は週末11日が建国記念の日による祝日のため4営業日となったが、10日(木)にオプションSQ算出を控えていることもあり、先物主導で下値リスクも警戒されるところだった。しかし、欧州株や米国株が週明けから強い動きをみせ、これに引っ張られるように日経平均は堅調な値動きとなった。
7日(月)は主力株中心に売り優勢の地合い。前週末の欧州株市場がタカ派に傾斜するECBの利上げ前倒し懸念で売られたほか、米国株市場でも1月の米雇用統計が予想以上に強い数字だったことを受け上値の重い展開だった。東京市場でも米金利上昇に対する警戒感は拭えず、ハイテクの高PER株への風当たりが強かった。8日(火)は日経平均は反発したものの気迷いムードが漂う内容だった。一時200円強の上昇をみせたが、買い一巡後は戻り売りに押され、結局この日の安値圏で引けた。9日(水)は日経平均が続伸。本格化する企業の決算発表を受け好決算銘柄に物色人気となるものが多く、全体相場を牽引した。そして10日(木)も主力株を中心に買いが優勢で日経平均は3日続伸となった。前日の欧米株が総じて高く、米国株市場では米長期金利が上昇一服となったことで、ハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数の戻りが顕著だった。ただ、日経平均は朝方300円あまり上昇した後は上げ幅を縮小。日本時間この日の夜に発表される1月の米消費者物価指数(CPI)の結果を見極めたいとの思惑が買いを手控えさせた。この結果次第では米連邦準備理事会(FRB)による金融引き締めの動きが前倒しされる可能性もあるためマーケットの警戒感は強い。なお、この日はオプションSQ算出に伴い売買代金は1月17日以来の高水準に膨らんだ。引用元:株探