
今週の実績

日経平均
27,439.99
【前週末比 +722.65(+2.70%)】
確定損益
なし
含み損益
ー32,833
【前週末比 +20,300】
個別銘柄進捗
◆ジーニー:774円
【前週末比 +70(+9.94%)】
◆ディ・アイ・システム:838円
【前週末比 +3(+0.36%)】
◆システムサポート:974円
【前週末比 +57(+6.22%)】
コメント
前週は一時26,000円を割るかというところまで暴落した日経平均でしたが、今週はリバウンド相場となりました。マザーズ指数は週後半で少し下げましたが、それでもここ数週間のうちでは良好な地合いだったかなと思います。コロナの方は相変わらず感染爆発中ですね。私の子どもの学校からも毎日陽性者発生の連絡が入っています。濃厚接触者の自宅待機日数の方が話題になることが多かったように思いますが、やることは変わらず、感染対策ですね。
さて、保有株の方は全銘柄が前週末比プラスで着地することができました。特にジーニーの上昇が目立ちましたね。今週に入ってから一気に700円を抜き、一時は800円に迫る勢いで上昇していました。ただ、それほど過熱感はなく、週末にかけて必要な調整もしてくれた印象です。来週は決算を控えていますので、決算期待での買いが入り始めた感じでしょうか。余程のことがない限りこの水準から下げることはないのではと予想していますが、果たして。
また、システムサポートも来週に決算発表を予定しています。こちらも業績についてはあまり心配していないのですが、出来高が細ってきているため、決算を機にもう少し出来高を増やしながら上昇に転じてほしいなと考えています。
いよいよ来週からは各社の決算発表が本格化してきますね。個別株は大きく動向に左右される形になるかと思いますが、保有している今週決算の2銘柄は大きな悪材料が出ない限り売却する予定はナシです。
15万円チャレンジ
以下、確定ベースでの今週の実績です。
週間実績:取引なし
現在の総資産:179,470
保有株は2銘柄ともリバウンド相場にしっかり乗ってくれました。おかげで含み益が大きく上乗せされての週間締めとなっています。ただ、来週は両銘柄の決算発表が控えています。ジーニーは決算発表期待での購入なのでもちろんホールドですが、タスキをどうするかは悩み中です。。
今週の記事
今週の市況

■今週の相場ポイント
1.日経平均は5週ぶりに大幅反発、リスクオフの巻き戻しで急速な戻り足に
2.FRBの金融政策転換を警戒した米株安の影響一巡し買い戻し優勢
3.半導体などグロース銘柄への売買が全体相場の方向性に大きく影響
4.個別株は本格化する決算発表の動向に左右され、明暗を分ける展開
5.週末は欧米株安を受け不安定な動きも、買い戻しで後場上昇基調に
■週間 市場概況
今週の東京株式市場は日経平均株価が前週末比722円高(2.70%)高の2万7439円と5週ぶりに上昇した。
米連邦準備理事会(FRB)の金融政策転換を警戒した米株安に追随して、これまで急激に売り込まれた反動が出た週となった。主力株中心に買い戻しが活発化し日経平均は大幅な上昇に転じた。ただ、2万7500円近辺では戻り売り圧力も意識され上値も重くなった。個別株は決算発表を受け明暗を分ける銘柄が多い。
31日(月)は幅広く買い優勢の展開となり、日経平均は続伸。前週末の米株高などが好感された。米国ではナスダック総合株価指数の上昇が顕著で、これを受け東京市場でも半導体関連などが買われ全体を牽引した。1日(火)も堅調な動きで3日続伸。ただ、上値では戻り待ちの売りが出て引けにかけ急速に上げ幅を縮小した。2日(水)は前日の米株高を好感してリスクを取る動きが一気に強まった。ハイテクセクターのグロース株への買い戻しが顕著となり全体相場を押し上げ、日経平均の上げ幅は終値ベースで450円あまりに達した。3日(木)はさすがに買い疲れ感が出た形で反落。値がさの半導体主力株や大手ゲーム株が安く、市場のセンチメントを悪化させた。そして週末4日(金)は、前日の欧米株安を受けて前場は不安定な展開で前日終値を挟み上下に荒い値動きとなり、一時は2万7000円台近辺まで値を下げた。英中銀やECBのタカ派姿勢が警戒されている。しかし、後場は空売り筋のショートカバーが利いて結局日経平均は反発して引けた。引用元:株探