
今週の実績

日経平均
27,527.12
【前週末比 -373.89(-1.34%)】
確定損益
なし
含み損益
+244,633
【前週末比 +7,600】
個別銘柄進捗
◆ジーニー:1,287円
【前週末比 -43(-3.23%)】
◆タスキ:1,208円
【前週末比 +60(+5.23%)】
◆セルム:687円
【前週末比 -6(-0.87%)】
コメント
今週の日経平均は前週末比ー373円で反落しました。木曜終値では28,000円台に乗せていましたが、FOMCを受けての米ダウに連動して急落し、28,000円を割り込んで着地しています。今週は比較的良好な地合いが続いていただけに、金曜の急落でダメージを受けた方は多かったのではないでしょうか。
個別ではタスキが1,200円台で締められたのはプラス材料ですね。直近高値を抜きにかかろうかという勢いでしたが、地合いの悪さもあって最後は利益確定売りに押されてしまいました。それに比べて、ジーニーとセルムは軟調な動きが続いています。セルムは出来高も徐々に細ってきており、まだしばらく我慢が続きそうです。
15万円チャレンジ
以下、確定ベースでの今週の実績です。
週間実績:-3,700
現在の総資産:314,470
今週はインターファクトリーを売却しました。-3,700円の損切りです。12月は損切りが2回続いており、目標達成は極めて厳しい状況となってしまいました。今年は一度もマイナス月をつくることなくここまできましたが、最後の最後に土がつきそうです。。
今週の記事
2022.12.12_本日のポンコツぶり_ジーニーが大きく調整も全体ではプラス着地
2022.12.13_本日のポンコツぶり_全銘柄がマイナス引け
2022.12.14_本日のポンコツぶり_ジーニーが1,300円台を回復
2022.12.15_本日のポンコツぶり_インターファクトリーを損切り
2022.12.16_本日のポンコツぶり_日経平均急落で全銘柄がマイナス引け
今週の市況

■今週の相場ポイント
1.日経平均は2週ぶりの下落、週末に波乱展開で2万7000円台半ばに沈む
2.米CPIは市場予想を下回り、日米株式市場も一旦はこれを好感する形に
3.FOMCではFRBが金融引き締めにタカ派的姿勢を示したことが嫌気される
4.米株市場の時間差的な急落で週末の日経平均も大きく下値を探る展開に
5.週末は半導体関連などをはじめ広範囲に売られ500円以上の下げに遭遇
■週間 市場概況
今週の東京株式市場で日経平均株価は前週末比373円(1.34%)安の2万7527円と2週ぶりの下落となった。
今週は米消費者物価指数(CPI)の発表に加え、米連邦公開市場委員会(F0MC)の結果とパウエルFRB議長の記者会見がビッグイベントとして立ちはだかった。結果的に大きな波乱はなく通過したと思われたが、時間差的に週末に急落が待っていた。米国株急落に引きずられ日経平均は大きく下値を探る展開を余儀なくされた。
週明け12日(月)は日経平均が反落。前週末の米株安を受けて売りが先行した。ただ、為替の円安などを背景に下げ渋り60円弱の下げにとどまった。13日(火)は前日の米株高を受け切り返す展開に。しかし、日本時間この日の夜に予定されていた11月の米CPI発表を前に積極的な買いは入らず、上値も重かった。14日(水)は米CPIがコンセンサスを下回ったことで前日の米株市場が上昇、これを受けて東京市場も朝方から買いが優勢となった。日経平均は続伸し200円あまり水準を切り上げた。15日(木)は再び冴えない地合いに。FOMCではFRBが今後も金融引き締めにタカ派姿勢を示したことが嫌気されNYダウは一時約400ドルの下げをみせた。ただ、その後下げ渋る動きをみせたこともあって、東京市場でも過度な不安心理が後退。結局、日経平均は100円あまり下げたが、個別株の物色意欲は旺盛で値上がり銘柄数は値下がり数を上回った。そして週末16日(金)は前日の米国株市場が760ドルあまりの急落をみせたこともあり、日経平均も大きく下値を探る動きとなった。半導体関連などハイテク株をはじめ広範囲に売りがかさむ展開となった。終値で500円以上の下落となり、2万7500円台まで水準を切り下げて今週の取引を終えている。引用元:株探