
今週の実績

日経平均
27,901.01
【前週末比 +123.11(+0.44%)】
確定損益
なし
含み損益
+237,033
【前週末比 -9,600】
個別銘柄進捗
◆ジーニー:1,330円
【前週末比 -48(-3.48%)】
◆タスキ:1,148円
【前週末比 +13(+1.15%)】
◆セルム:693円
【前週末比 -13(-1.84%)】
コメント
今週の日経平均は27,900円前後でのもみ合いとなりました。マザーズ指数は前週と比べて勢いが落ち、上昇一服といった感じでしたね。ここ1ヵ月ほどは含み損益にほぼ動きがなく、面白みのない日々が続いています。
個別ではジーニーの動きが激しくなってきました。この水準での値固めも済んだかなと思いますので、そろそろ上抜けを期待したいですね。そして何ともじれったいのがセルムです。決算の数値が事前予想で発表したものを少し割っていたことが嫌気されて決算後に売られましたが、業績は順調なのですぐに見直し買いが入るだろうと想定していたところ、低空飛行が続いています。このまま次の決算までもみ合うつもりですかね。唯一の含み損を早く解消させたいのですが・・・。
15万円チャレンジ
以下、確定ベースでの今週の実績です。
週間実績:-10,000
現在の総資産:318,170
今週はPBシステムズを売却しました。-10,000円の損切りとなっています。現在も保有している銘柄を含め、12月に入ってから流れが良くないですね。購入の条件を妥協してしまっていることが理由かなと思っていますので、買える銘柄がない時はしっかり我慢できるようにしないといけませんね。
今週の記事
2022.12.5_本日のポンコツぶり_PBシステムズを損切り
2022.12.9_本日のポンコツぶり_ジーニーの下落が響いて含み損益はマイナス着地
今週の市況

■今週の相場ポイント
1.日経平均は2週ぶりの上昇、方向感見えにくいなかも週末はリスクオンに
2.FRBによる金融引き締め長期化思惑で、米リセッション懸念が相場の重荷
3.中国ゼロコロナ政策緩和の動き、香港株高などポジティブ材料として働く
4.米国株主導で日経平均が売られるなかも、中小型の個別株物色意欲は旺盛
5.週末は米株高とアジア株高に支えられ、日経平均は300円超の上昇みせる
■週間 市場概況
今週の東京株式市場で日経平均株価は前週末比123円(0.44%)高の2万7901円と2週ぶりの上昇となった。
今週は米連邦準備制度理事会(FRB)の金融引き締め長期化に伴う米景気後退への警戒感が上値を重くする一方、中国のゼロコロナ政策緩和の動きが香港株高を誘発するなどポジティブ材料として働く場面があった。週末9日はメジャーSQ算出日だったが、寄り付きから強気優勢の地合いで日経平均は300円超の上昇をみせた。
週明け5日(月)は日経平均が小幅ながら上昇した。前週末発表された米雇用統計は市場予測を上回る強い内容で米株市場では引き締め強化を警戒。NYダウはいったん売り込まれたが、その後持ち直しプラス圏で引けたことで東京市場でもセンチメントが改善した。ただ、為替が円高に振れたこともあって上値は重かった。6日(火)も同様に上値こそ重かったものの、日経平均は粘って続伸。前日にNYダウが急落したことで朝方はリスク回避目的の売りがかさんだが、その後は下値抵抗力をみせた。為替市場で円安基調となったことや中国のゼロコロナ政策緩和の動きが下支え効果をもたらした。しかし7日(水)は軟調な地合いで日経平均は200円弱の下げを余儀なくされた。NYダウが前日に続いて大きく値を下げたことで投資家心理が悪化。もっとも、中小型の個別株物色意欲は旺盛で値上がり銘柄数が値下がり数を上回った。8日(木)も売りに押される展開に。米ハイテク株安が嫌気され、半導体関連などを中心に下値模索の地合いとなった。そして週末9日(金)は大幅反発。前日の米株市場では、新規失業保険申請件数が増加したことで利上げ長期化への懸念が後退し主要株指数が上昇、これを引き継いで東京市場も終始強い動きをみせた。香港株をはじめアジア株が高かったことも追い風となり、日経平均は300円超の上昇で2万7900円台まで上値を伸ばした。引用元:株探