
今週の実績

日経平均
27,899.77
【前週末比 -363.8(-1.29%)】
確定損益
なし
含み損益
+244,233
【前週末比 -24,800】
個別銘柄進捗
◆ジーニー:1,384円
【前週末比 +74(+5.65%)】
◆タスキ:1,146円
【前週末比 -10(-0.87%)】
◆セルム:683円
【前週末比 -122(-15.16%)】
コメント
今週の日経平均は28,000円を挟んでもみ合いとなりました。一方、日経平均からの出遅れ感があったマザーズ指数の方は上値を試す展開となり、中小型株中心の個人投資家にとってはいい地合いだったかもしれません。私を除いては・・・。
今週はジーニーが年初来高値を抜き、一時1,400円台をつける場面もあるなど好調でした。このまま昨年つけた直近高値である1,611円を抜いてほしいですね。年内に達成できるでしょうか。この水準を抜いてしまえば青天井に近い状態になるのかなと思いますので、来年が楽しみですね。
ただ、今週の一番のトピックはジーニーの上昇ではなく、セルムでしょう。事前に上方修正を発表しており、決算では多少上積みされてくるかなと思っていたらまさかのマイナスでストップ安近くまで売られました。おかげで購入からすでにー11%を超える含み損となっています。業績が悪いわけではないのでいずれは戻してくると想定しますが、いつになるかは読めませんね。なるべく早く含み損から脱してくれるといいなと思います。
15万円チャレンジ
以下、確定ベースでの今週の実績です。
週間実績:+14,200
現在の総資産:311,470
今週はビジョンを売却しました。+14,200円の利益確定です。この売却により今月の目標とともに資産2倍も達成することができました。あと2カ月で余程のことをしない限りは年間目標も達成できそうです。ここ数カ月は月間目標を達成し続けており、いい流れが続いていますので、このまま来年も波に乗っていきたいですね。
そして新たにHCSHDを購入しました。週末時点で±0となっていますが、想定以上に出来高が少ないため、早めに見切りをつけようかなと考え始めました。値幅も小さいですし、来週も上昇の兆しが見えないようなら売却してしまうかもです。
今週の記事
2022.11.14_本日のポンコツぶり_決算発表後のセルムが大幅安
2022.11.15_本日のポンコツぶり_15万円チャレンジでついに資産30万円達成!
2022.11.16_本日のポンコツぶり_15万円チャレンジで新規銘柄購入も含み損スタート
2022.11.18_本日のポンコツぶり_微妙な地合いも、タスキが反発
今週の市況

■今週の相場ポイント
1.日経平均は4週ぶり下落、前週大幅高の反動出る
2.ロシア巡る地政学リスクが浮上、一時警戒ムードに
3.米マイクロンが減産計画発表、半導体株物色に冷や水
4.訪日外客数の発表受けインバウンド関連株が買われる
5.全体相場は手掛かり材料難も、個別株物色が活発化
■週間 市場概況
今週の東京株式市場で日経平均株価は前週末比363円(1.3%)安の2万7899円と、4週ぶりに下落した。
今週の東京市場は週初こそ大幅安となったものの、その後は概ね小幅な値動きとなった。全体相場の方向感がつかみにくいなかで、訪日外客数の発表を手掛かりにインバウンド関連株を買う動きが出たほか、個別株物色の流れが強まった。
週明け14日(月)の東京市場は日経平均が300円安と反落。前週末に先物主導で大幅上昇した反動から目先利益確定の動きが優勢となり、フシ目の2万8000円台を割り込んだ。15日(火)の日経平均は、前日終値を挟み狭いゾーンでのもみ合いとなった。前日の米国株安を引き継いで投資マインドは弱気に傾いていたが、下値では押し目買いが入り全体指数を支えた。16日(水)はロシアを巡る地政学リスクが高まり、一時警戒ムードが浮上。朝方は売りに押されたものの、その後は押し目買いで戻り足となり、日経平均は結局2万8000円台を小幅に上回って着地した。17日(木)は一転、主力ハイテク株を中心に売られる展開に。前日の米株市場で、米半導体メモリー大手マイクロンテクノロジー<MU>が減産計画を発表したことで急落し、その他の半導体関連株にも売りが波及。東京市場もこれに追随し、ここまで全体相場を牽引してきた半導体主力株がリスク回避の売りに晒された。他方で、訪日外客数の発表を受けてインバウンド関連株の一角には買いが入った。また、中小型株を中心に個別株物色の動きが活発化した。18日(金)は手掛かり材料に欠ける地合い。週末ということもあって目先利益確定売りが出て軟調に推移した。日経平均は前営業日比30円安の2万7899円で取引を終えた。引用元:株探