
今週の実績

日経平均
28,263.57
【前週末比 +1,063.83(+3.91%)】
確定損益
システムサポート 100株 +45,000円
含み損益
+269,033
【前週末比 +34,800】
個別銘柄進捗
◆ジーニー:1,310円
【前週末比 +5(+0.38%)】
◆タスキ:1,156円
【前週末比 +211(+22.33%)】
◆セルム:805円
【前週末比 +47(+6.20%)】
コメント
今週は米消費者物価指数が予想を下回ったことでダウが前日比+1,200超えという大幅高になりました。翌日の東京市場もその流れを受け、前日比+800円を超える上昇で取引を終えています。日経平均は9月以来の28,000円台回復ですね。
保有株の方は、全銘柄が決算発表となりました。先頭を切って発表したタスキが好決算によりストップ高まで買われ、その後の値を伸ばして前週末比+22%の伸長となっています。金曜はさすがに調整しましたが、これから再び上昇トレンドに入ってくれることを期待したいですね。
そして、久しぶりの取引となったシステムサポートの売却で、+45,000円の利益確定を行いました。その後すぐに新規銘柄としてセルムを購入しましたが、想定外の決算となっており、週明けの動きが少し心配です。。
いずれにせよ、久しぶりに気持ちのよい一週間となりました。
15万円チャレンジ
以下、確定ベースでの今週の実績です。
週間実績:+2,300
現在の総資産:297,270
今週はプログリットを売却しました。2,300円の利益確定です。そしてその資金で新規にビジョンを購入したのですが、このビジョンが決算を受けて大きく値を上げています。終盤利益確定売りに押されましたが、来週は穴埋めに向かうのか、それとも見直し買いが入るのか、注目です。
今週の記事
今週の市況

■今週の相場ポイント
1.日経平均は大幅高で3週連続上昇、週末800円超の急伸で2万8000円台回復
2.米中間選挙と10月の米CPI発表を前に思惑が錯綜、結果はリスクオンに傾く
3.米中間選挙は想定外の接戦となり、マーケットにはネガティブに働く場面も
4.週央は米株の大幅な下落が嫌気され、東京市場もいったん利食いに押される
5.米CPIが予想よりも下振れ米株が急騰、週末の東京市場も追随して大幅高に
■週間 市場概況
今週の東京株式市場で日経平均株価は前週末比1063円(3.91%)高の2万8263円と大幅に水準を切り上げ、3週連続の上昇となった。
今週は米中間選挙と10月の米消費者物価指数(CPI)というビッグイベントが2つあり、マーケットの関心がこの2つに集中した。特に週後半発表の米CPIに対する注目度は高く、結果は総合指数・コア指数いずれも事前コンセンサスを大きく下振れたことで、FRBの金融引き締め鈍化の思惑が広がり、日米株式市場は一気にリスクオンに傾いた。
週明け7日(月)は幅広くリスクを取る動きが優勢となり、日経平均は300円あまりの上昇となった。前週発表された10月の米雇用統計は失業率が想定を上回る水準だったことなどで金融引き締めへの過度な警戒感が後退。米株高を受けて、東京市場でも投資家のセンチメントが改善した。8日(火)もリスク選好の地合いが継続、日経平均は前日同様に300円を上回る上げ幅で続伸した。先物主導のインデックス的な買いが観測されたほか、指数寄与度の高い値がさ株への買いが全体相場を押し上げた。9日(水)は目先筋の利益確定の動きが優勢となり日経平均は反落。直近2営業日の上昇でやや買い疲れ感が見られ、香港や中国株が軟調だったことも市場心理を冷やした。そして10日(木)も、前日の米株大幅安を受けリスク回避の流れが継続。米中間選挙が予想外の接戦となったこともネガティブ視された。また、この日の夜に発表が予定されていた10月の米CPIを目前に、押し目に買い向かう動きは限定的だった。しかし、週末11日(金)は強気一色の地合いに。注目された米CPIは事前予想よりも伸び率が鈍化し、インフレのピークアウト感が意識され、米株市場では主要株価指数が急騰。東京市場でも半導体関連などハイテク株を中心にこの流れに乗った。日経平均は800円あまりの上昇で約2ヵ月ぶりに2万8000円台を回復した。引用元:株探