
今週の実績

日経平均
27,090.76
【前週末比 ー25.35(ー0.09%)】
確定損益
なし
含み損益
+257,633
【前週末比 +6,700】
個別銘柄進捗
◆ジーニー:1,361円
【前週末比 +44(+3.34%)】
◆システムサポート:1,371円
【前週末比 +6(+0.44%)】
◆タスキ:998円
【前週末比 ー9(ー0.89%)】
コメント
今週の日経平均は火曜日に大きく下落し、その後も軟調な動きでしたが、金曜日に米ダウに連動するかたちで前日比+853円と急反発して取引を終えました。ここ数日はウクライナ情勢に加えて北朝鮮のミサイル問題など、地政学リスクも懸念されて不安定な地合いとなっていましたが、最終的には前週末比小幅な反落で済んでいます。
保有株の方はジーニーが年初来高値を更新しました。今週は高値圏でのもみ合いとなり、株価1,400円も射程に入ってきています。来月の決算で直近高値の1,611円を抜いてくれないかなと淡い期待を抱いていますが、どうなるでしょうか。ジーニーについては2度目の2倍株を達成しましたが、まだ売る気はありません。
一方、タスキが依然として元気がないです。ついに終値で1,000円を割ってしまいました。このままズルズル下げ続けるのか、こちらも来月の決算でもう一度上を目指すのかといった状況ですね。ただ、タスキは配当がありますし、ありがたく頂戴しながらもうしばらく継続保有でもいいかなと思っています。
15万円チャレンジ
以下、確定ベースでの今週の実績です。
週間実績:取引なし
現在の総資産:286,970
今週は取引をしませんでした。マイクロアドは週末にかけて含み益に転じましたが、ミライアルは含み損です。不安定な地合いですので、なかなか売り時が難しいですね。薄利で逃げておくのが安全なのでしょうが、どうしたものか。。
今週の記事
月曜は祝日
今週の市況

■今週の相場ポイント
1.日経平均は前週比横ばい、上下の値動きは激しい展開に
2.水際対策緩和スタート、インバウンド関連株への関心高まる
3.米CPIは予想上回るも、売り方の買い戻しで米株市場は急上昇
4.日経平均も急反発、大幅高で2万7000円台を一気に回復
5.ドル・円相場は1ドル=147円を突破、約32年ぶり円安水準に
■週間 市場概況
今週の東京株式市場で日経平均株価は前週末比25円(0.1%)安の2万7090円と、小幅ながら2週ぶりに下落した。
今週は、米国経済指標を巡ってボラティリティの高い地合いとなった。国内独自の材料としては連休明け11日から始まった水際対策の緩和があり、インバウンド関連株に関心が集まった。ドル・円相場が1990年以来約32年ぶりの円安水準に達したことも話題を呼んだ。
3連休明けの11日(火)は、日経平均が700円を超える下落をみせた。前週末に米雇用統計の発表を受けて米国株市場が急落し、週明けも下値模索の動きを続けたことで、東京市場でも投資家心理が冷え込んでいた。バイデン米政権による中国への半導体輸出規制強化の動きも重荷に。一方、この日から実施された水際対策の緩和を受けてインバウンド関連の一角には買いが入った。ただ、全体相場に与える影響は限定的で、プライム市場の9割近い銘柄が値を下げた。12日(水)の日経平均は小幅に下落。マーケットの耳目を集める米9月消費者物価指数(CPI)の発表を翌日に控え、積極的な売買は手控えられた。13日(木)も買い手控えムードの強い地合いが継続。前日の米株市場で、CPIに先立ち発表された米9月卸売物価指数(PPI)が事前のコンセンサスを上回り、米連邦準備理事会(FRB)による金融引き締め強化への警戒感からNYダウやナスダック総合株価指数が下落。この流れを受け、東京市場も軟調に推移した。この夜発表された米CPIは、市場予想を上回る伸びを示した。米株市場は下落して取引を始めたものの、その後売り方の買い戻しが入り一転急上昇する展開に。これを受け、14日(金)の日経平均も急反発し一気に2万7000円台を回復した。金融や鉄道、百貨店など内需株が堅調だったほか、為替市場で1ドル=147円台と32年ぶりの円安が進行するなか半導体を含む輸出関連株なども堅調に推移した。引用元:株探