
今週の実績

日経平均
25,937.21
【前週末比 ー1,216.62(ー4.48%)】
確定損益
なし
含み損益
+245,333
【前週末比 ー8,900】
個別銘柄進捗
◆ジーニー:1,230円
【前週末比 +21(+1.74%)】
◆システムサポート:1,390円
【前週末比 ー32(ー2.25%)】
◆タスキ:1,038円
【前週末比 ー33(ー3.08%)】
コメント
今週は世界的な景気後退懸念が加速し、日経平均も26,000円を割り込んでの着地となりました。明るい材料もなく、まだまだ下押ししそうな雰囲気ですね。どこで下げ止まるかが焦点となってきていますが、25,000円は割り込むのかなと感じています。
個別ではシステムサポートとタスキ前週末比で調整しました。タスキは1,000円台の水準でもみ合っている印象ですが、システムサポートは値動きが少し荒くなってきましたね。週後半はザラ場中に大きく売り込まれる場面が目立ち、長めの下ヒゲをつけるという動きが2日ほどありました。
そんな地合いの中でしたが、ジーニーだけが前日比プラスで今週を締めています。Google関連のIRを発表したことが要因で、タイミングとしては非常にありがたかったですね。前週から嫌な流れできていましたので、これをキッカケにもう一度上昇トレンドに乗ってほしいところです。
15万円チャレンジ
以下、確定ベースでの今週の実績です。
週間実績:取引なし
現在の総資産:256,870
今週は取引なしとなりました。前週から悪い流れもあって含み損が膨らんでいましたが、木金とセルムが続伸してくれたことで全体ではプラスに転じています。スプリックスは好材料のIRでも出ないと動意づくのは難しそうですね。。
今週の記事
今週の市況

■今週の相場ポイント
1.日経平均は3週連続で下落、リスクオフが加速し2万6000円台割り込む
2.前週末の欧米株急落を受け週初に700円以上の急落、リスクオフの流れに
3.1兆円規模の配当再投資の買いが期待され、途中自律反発交えるも上値重い
4.英中銀が英国債の買い入れ発表、米長期金利低下で追い風吹くも戻り切れず
5.週末は再び急落、約3ヵ月ぶりに終値ベースで2万6000円台を割り込む
■週間 市場概況
今週の東京株式市場で日経平均株価は前週末比1216円(4.48%)安の2万5937円と大幅に水準を切り下げ、3週連続の下落となった。
今週は世界的なリセッション懸念が高まる一方、欧米金利上昇に対する警戒感が拭えず、東京市場もリスクオフの波に晒される展開となった。週央に1兆円規模に及ぶ配当再投資の買いが見込まれていたにもかかわらず、日経平均は週初に700円以上の急落、更に週央と週末にも大幅な下げをみせ、結局終値で2万6000円台を割り込んだ。
週明け26日(月)は主力株をはじめ広範囲に売りがかさみ、日経平均株価は700円を超える下げとなった。前週末の欧米株急落を受け東京市場でもリスク回避目的の売りがかさんだ。33業種全てが安く、石油や非鉄、輸送用機器などが売られた。27日(火)はリスクオフの流れが一服し、日経平均は4日ぶりに反発。前日の急落の反動で自律反発狙いの買いを呼び込んだが、戻り売り圧力も強く取引後半は伸び悩んだ。28日(水)は再び下値リスクが強く意識される地合いに。iPhone14の増産断念の報道でアップル関連株が売られ市場センチメント悪化を助長する格好となった。日経平均は一時600円以上下げて2万6000円台を割り込む場面もあったがその後は下げ渋った。29日(木)は主力株が買い戻され日経平均は切り返した。前日の米国株市場では長期金利低下が好感され、ハイテク株中心にリバウンドに転じた。英中銀が英国債の買い入れを発表したことなどで英長期金利が急速に低下し、これが米債券市場にも波及した。この流れを引き継いで東京市場も幅広いセクターに買いが広がり、配当権利落ち分を埋めてなお250円近い上昇を示した。しかし、週末20日(金)は急反落。海外ファンドなどの売りが観測されるなか、終値ベースで500円近い下落となり、約3ヵ月ぶりに2万6000円台を割り込んで取引を終えた。引用元:株探