
今週の実績

日経平均
27,650.84
【前週末比 ー990.54(ー3.46%)】
確定損益
なし
含み損益
+251,933
【前週末比 +12,400】
個別銘柄進捗
◆ジーニー:1,120円
【前週末比 +7(+0.63%)】
◆システムサポート:1,430円
【前週末比 ー10(ー0.69%)】
◆タスキ:1,120円
【前週末比 +40(+3.70%)】
コメント
今週の日経平均は前週の流れを汲んで下落継続となり、終値で28,000円を割り込みました。為替は依然として円安が進んでおり、ついに1ドル140円台に突入しています。ただ、今後もさらに円安が進むと予測されています。このままじゃコロナが収まっても、海外旅行なんて行ってられませんね・・・。
さて、保有株の方は週の終値でみると大きな動きはありませんでした。ただジーニーとタスキが週後半に急騰急落してのこの実績です。特にタスキは金曜に前日比ー104円という急落となり、前日の大幅高以上の下落となってしまいました。まぁ、両銘柄ともに乖離が大きくなっていましたので、必要な調整ということですかね。いつもならここまで下げるとかなり落ち込むところですが、今日はあ~あというぐらいの感じでした。全銘柄で大きな含み益がありますので、今はかなり精神的に余裕があるようです。
15万円チャレンジ
以下、確定ベースでの今週の実績です。
週間実績:取引なし
現在の総資産:244,170
東邦HDは後半に買値水準まで戻し、終値でなんとか含み益に転じることができました。まだMACDがシグナルを下抜けしていませんので様子見中ですが、モメンタムが低いので面白みに欠けますね。
今週の記事
今週の市況

■今週の相場ポイント
1.日経平均株価は2週連続の下落、週間下げ幅は1000円近くに達する
2.パウエルFRB議長の講演はタカ派色が鮮明、米株主導でリスクオフに
3.週初に760円あまりの急落、翌日に自律反発もその後は売り直される
4.9月相場入りとなった週後半も米株安嫌気して大きく下値を試す展開に
5.週末は米雇用統計発表前で売り買いとも手控え、結局マイナス圏で着地
■週間 市場概況
今週の東京株式市場で日経平均株価は前週末比990円安(3.46%安)の2万7650円と2週連続で下落した。
今週は米国株市場が主導する形で週明け早々から大荒れの展開となった。前週末のジャクソンホール会議でのパウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長の講演を受け、FRBの金融引き締め政策が長期化することへの警戒感が高まり、リスク回避の売りが加速した。日経平均は2万8000円台を大きく下回り、週間では1000円近く水準を切り下げた。
週明け29日(月)は日経平均が急落、760円あまりの下げに見舞われ2万8000円台を大きく下回った。パウエルFRB議長の講演はインフレ抑制に不退転の決意を示すタカ派色の強い内容で、これを受けて前週末の米国株市場ではNYダウが1000ドル強の急落となった。東京市場にもリスクオフの流れが波及しほぼ全面安商状に。30日(火)は目先自律反発狙いの買いが優勢だった。為替市場での円安や米株価指数先物の堅調な推移を横目に300円あまりの上昇をみせ2万8000円台を回復した。しかし、翌日以降は買いが続かなかった。31日(水)は前日の米株市場が下げ止まらなかったことで、東京市場もリスク回避の売りが日経平均の上値を押さえた。ただし、この日は下値で買い向かう動きも旺盛で全体売買代金は3兆2000億円台に膨らんだ。名実ともに9月相場入りとなった1日(木)は、再び主力株中心に売り圧力が顕在化した。金融引き締め懸念を背景に米株市場の下値模索が続くなか、東京市場も改めて保有株の持ち高を減らす動きが加速した。週初と同様、全面安に近い商状で日経平均は430円の下落、2万8000円台を再び大きく割り込んだ。そして週末2日(金)は8月の米雇用統計発表を控え、方向感の乏しい展開に。寄り付きは買いが先行したが上値は重く、結局小幅ながらマイナス圏で引けた。引用元:株探