
今週の実績

日経平均
28,175.87
【前週末比 +374.23(+1.35%)】
確定損益
なし
含み損益
+210,133
【前週末比 +77,800】
個別銘柄進捗
◆ジーニー:944円
【前週末比 +19(+2.05%)】
◆システムサポート:1,328円
【前週末比 +26(+2.00%)】
◆タスキ:1,132円
【前週末比 +238(+26.62%)】
コメント
今週の日経平均は終値で28,000円台を回復して取引を終えました。欧米市場が落ち着いていたことや為替が円安傾向にあったことで、東京市場も好地合いとなっています。
個別では全銘柄がプラス引けとなりましたが、中でも今週決算を発表したタスキが翌日から急騰しました。すぐに調整して値を戻してくると思っていたのですが、今のところ3日続伸で高値を更新しています。前週末比で+26%の上昇となっており、さすがに来週は調整すると思いますが、大きく調整するのか高値圏でもみ合いになるのかは要注目ですね。
今週の各銘柄の上昇を受けて、全銘柄が買値から+30%を超えてきました。タスキに関しては+50%を超えてきています。前回のジーニーの例もあるので、どこえ手仕舞いするのかをしっかり考えないとですね。
来週は残りの2銘柄が決算を発表予定です。
15万円チャレンジ
以下、確定ベースでの今週の実績です。
週間実績:+18,600
現在の総資産:235,070
決算を受け、長く塩漬け状態となっていたタスキを売却することができました。18,600円の利益確定です。結果的にだいぶ早まった利益確定となってしまいましたね。ただ、これまでの過程を考えると利益確定できただけで十分だと思っていますので、あまり悔しさはありません。中長期でまだ保有している分があるのも大きいですね。
今週の記事
今週の市況

■今週の相場ポイント
1.日経平均株価は2週ぶりに上昇、終値ベースで2万8000円台回復
2.ドル円相場の乱高下が続き、輸出セクターを中心に株価に影響与える
3.ペロシ米下院議長の台湾訪問に絡み地政学リスクが嫌気される場面も
4.前半は急落局面に遭遇、米経済指標など味方に押し目買いで切り返す
5.週末は米雇用統計発表前も、寄り後強調展開続き2ヵ月ぶり高値圏に
■週間 市場概況
今週の東京株式市場で日経平均株価は前週末比374円(1.35%)高の2万8175円と2週ぶりに上昇した。
今週は、週前半の2日に400円近い急落をみせたが、それ以外は買いが優勢となり、週末に日経平均は終値で2万8000円台を回復し6月9日以来約2ヵ月ぶりの高値をつけた。ペロシ米下院議長の台湾訪問で米中間の緊張の高まりが警戒されたが、全体相場に与える影響は一時的なものにとどまった。外国為替市場では円相場の荒い値動きが目立った。
名実ともに8月相場入りとなった1日(月)は前週末の欧米株市場がほぼ全面高に買われたことを受け、リスクを取る動きが優勢となった。為替相場の円高進行が警戒されたものの日経平均は強調展開を維持した。2日(火)は一転してリスクオフ一色の展開。一段と円高が加速するなか、これに歩調を合わせるように日経平均は急落、一時は450円以上の下げに。ペロシ米下院議長が台湾を訪問すると報じられ、米中関係の悪化による地政学リスクが警戒され売り一辺倒に傾いた。3日(水)は前日の反動で押し目買いが優勢。今度は為替が円安方向に振れ、ハイテク株中心に買い戻される流れとなった。ただ大型株主導の戻りで、個別には値を下げる銘柄も多く、値下がり銘柄数が値上がり数を大きく上回る状況に。4日(木)は前日の米株大幅高を追い風に日経平均は続伸。7月のISM非製造業景況感指数が市場予想に反して上昇、米経済に対する不安心理が後退したことが追い風となった。前日に続き円安が継続したことも市場のセンチメント改善に寄与した。そして週末5日(金)は7月の米雇用統計発表を控えるなか模様眺めムードが予想されたが、フタを開けてみるとハイテク株など主力銘柄をはじめ幅広い銘柄に買いが集まり、日経平均は寄り後次第高の展開に。後場は上値が重くなったものの高値圏で売り物をこなし切り、満を持して2万8000円大台ラインを突破した。引用元:株探