
今週の実績

日経平均
26,788.47
【前週末比 +271.28(+1.02%)】
確定損益
なし
含み損益
+102,933
【前週末比 +2,600】
個別銘柄進捗
◆ジーニー:901円
【前週末比 ー54(ー5.65%)】
◆システムサポート:1,278円
【前週末比 +26(+2.08%)】
◆タスキ:820円
【前週末比 +36(+4.59%)】
コメント
前週末の安倍前首相襲撃&死亡事件の影響が懸念された週明けの市場でしたが、参院選の自民党圧勝もあって大きな波乱もなくスタートしました。しかし、日経平均は月曜日に一時27,000をつけたあとは伸び悩み、方向感の定まらないまま一週間の取引を終えています。
保有株の方はジーニーが保ち合いのチャートから下抜けしてしまい、前週末比で大きく値を下げました。なんとか900円近辺で踏み止まっていますが、来週以降で持ち直すのかさらに下げるのかは要注目ですね。
一方、システムサポートとタスキはプラスで週間の取引を終えました。システムサポートは微妙な地合いながらも踏ん張った印象で、来週は直近高値の1,308円を抜けるかどうかが焦点となりそうです。
15万円チャレンジ
以下、確定ベースでの今週の実績です。
週間実績:取引なし
現在の総資産:216,470
タスキは週頭に動意づいたかにみえる急騰がありましたが、その後は再び調整してしまいましたね。ただ、金曜は下ヒゲをつける形で取引を終えており、まだ来週に期待が持てそうです。
今週の記事
今週の市況

■今週の相場ポイント
1.日経平均は2週連続で上昇、欧米株市場の影響受けるも底堅く推移
2.週明けは参院選の結果を好感し買い優勢、一時2万7000円台乗せる
3.世界景気の減速懸念強まる、中国での新型コロナ感染拡大にも懸念
4.米CPIで過度なリスク回避姿勢にならず、東京市場は押し目買いで上昇
5.1ドル=139円の円安が追い風に、上方修正出したファストリが相場上昇に寄与
■週間 市場概況
今週の東京株式市場で日経平均株価は前週末比271円(1.0%)高の2万6788円と、2週連続で上昇した。
今週は、参院選の結果を受けて週明け月曜日は買い優勢で始まり、日経平均は一時2万7000円台に乗せた。ただ、世界の株式市場が景気減速懸念で揺れるなか、東京市場もその影響からは逃れられず、積極的に上値を買い進む動きとはならなかった。一方で下値では買いが入り、やや方向感に乏しい展開ながらも底堅く推移した。
週明け11日(月)は、日経平均が一時500円を超える上昇をみせた。10日投開票の参院選で自民党が大勝したことを受け、リスクを取る動きが拡大。伸び悩む場面もあったが、急速に進む円安も追い風に結局300円近い上げで取引を終えた。12日(火)の日経平均は一転大幅安となり、下げ幅は一時500円を超えた。ロシアとドイツをつなぐ天然ガスのパイプライン停止が欧州景気を冷やすとの見方が強まり、前日の欧州株市場が総じて売られたほか、米国株市場も下落。東京市場もリスク回避ムードの強い地合いを余儀なくされた。ゼロコロナ政策を続ける中国で新型コロナウイルスの感染が広がっていることも売り材料視された。13日(水)は自律反発を狙った買いが流入し、日経平均は上昇。ただ、この日夜の米6月消費者物価指数(CPI)の発表を前に様子見姿勢が強く、方向感には乏しかった。14日(木)は朝方売りが先行したものの、その後押し目買いが入り日経平均は切り返した。注目されていた6月の米CPIは市場コンセンサスを上回る高い伸び率を示したが、大幅下落で始まった米株市場が取引終盤にかけて戻り足をみせたことで、東京市場も過度なリスク回避に傾くことはなく頑強な展開となった。15日(金)の日経平均は、前日の米株市場が高安まちまちとなるなか、1ドル=139円前後の円安進行が追い風材料として意識され値を上げてスタート。通期業績の上方修正を発表したファーストリテイリング <9983> [東証P]が大幅高に買われ、全体相場の上昇に寄与した。引用元:株探