
今週の実績

日経平均
27,824.29
【前週末比 +62.72(+0.23%)】
確定損益
なし
含み損益
+104,433
【前週末比 +15,200】
個別銘柄進捗
◆ジーニー:992円
【前週末比 +92(+10.22%)】
◆システムサポート:1,180円
【前週末比 ー68(ー5.45%)】
◆タスキ:797円
【前週末比 +12(+1.53%)】
コメント
今週の日経平均は5月末からの好調な流れを引き継ぎ、安定した地合いとなりました。金曜日こそNYダウの下落や利益確定売りに押されて調整しましたが、一時は28,000円台を回復する場面もありましたね。同様にマザーズ指数も回復傾向となっており、保有株の含み損益も大きく上乗せされています。
個別ではジーニーがIRの発表もあって前週末比で大きく値を上げました。前週末比+10%超えの上昇です。5月の直近高値も抜いてきましたし、本格的な上昇トレンド入りを期待したいですね。ただ、一番上がってほしいタスキはなかなか動き出してくれませんが。。
15万円チャレンジ
以下、確定ベースでの今週の実績です。
週間実績:取引なし
現在の総資産:216,470
週間を通じて大きな動きはなく、なかなか含み損が改善されません。もうしばらく800円前後の水準でもみ合うのかなと思っています。
今週の記事
今週の市況

■今週の相場ポイント
1.日経平均は4週連続で上昇、週末に大幅安も前半の貯金がきく展開に
2.岸田政権の打ち出す景気刺激策への期待が消費関連株などに資金誘導
3.為替の円安進行が輸出セクターに追い風、防衛関連株にも物色の矛先
4.ECB理事会や米CPI発表などを控え、週後半は不安定な地合いに
5.週末は欧米株全面安を受けリスクオフ一色、再び2万7000円台へ
■週間 市場概況
今週の東京株式市場で日経平均株価は前週末比62円(0.23%)高の2万7824円と週間でプラス圏を維持し、4週連続上昇となった。
今週はECB理事会及びラガルド総裁の記者会見や、週末の米CPI発表などを控え神経質な展開が予想されたものの、前週の強い地合いを引き継ぎ週央まで強調相場が続いた。ただ、ECB理事会の結果を受け欧米株が全面安となったことで、週末はリスク回避の売りで日経平均は大幅安に。なお、メジャーSQ算出絡みで株式需給面の思惑も交錯した。
週明け6日(月)は、日経平均は朝安後に切り返す展開。前週末の米国株市場は主要株価指数が大きく売られたものの、外国為替市場で円安が進行したことに加え、岸田政権内で「GoToトラベル」の再開が検討されていると伝わったことなども好感され、消費関連株に資金が流れ、全体相場が押し上げられる格好に。7日(火)は小幅ながら上昇し3日続伸。この日も朝方軟調場面があったが、切り返した。後場は利食いの動きが顕在化し値を消したもののプラス圏で着地。8日(水)はリスク選好ムードが鮮明となり、終値で2万8000円台を回復。前日の米国株が朝安後に高くなり、その流れを引き継いだ。外国為替市場で円安が進んだことも輸出セクターに追い風となり、岸田政権の骨太の方針の閣議決定を受け防衛関連株などに買いが目立った。9日(木)は強弱観対立のなか、日経平均はやや不安定な動きをみせたが、大引けではしぶとくプラスを維持。日本時間同日夜に予定されていたECB理事会を前に積極的な買いも入りにくかった。値下がり銘柄数が多く、TOPIXはわずかながら安く引けている。そして週末10日(金)は一転して波乱含みの展開となり、日経平均は大きく下値を探る展開に。ECB理事会とラガルド総裁の記者会見を受け、前日の欧米株市場が全面安展開となり、東京市場も目先利益確定の売りが噴出した。同日夜に開示される5月の米CPI発表を控え、買い向かう動きも限られた。日経平均は420円あまりの下げで、再び2万7000円台に押し戻された。引用元:株探