
今週の実績

日経平均
27,761.57
【前週末比 +979.89(+3.66%)】
確定損益
なし
含み損益
+89,233
【前週末比 +20,000】
個別銘柄進捗
◆ジーニー:900円
【前週末比 +42(+4.90%)】
◆システムサポート:1,248円
【前週末比 +140(+12.64%)】
◆タスキ:785円
【前週末比 ー8(ー1.01%)】
コメント
今週は地合いも良く、日経平均は前週末比で+979円と大きく上昇しました。5月の上旬まではどこまで下がるんだろうという感じでしたが、中旬以降は待ち直し、今週は27,000円を割ることもなかったですね。米市場が比較的安定していたのと、再び円安が進行したこともプラスに働いたようです。4月の直近高値を抜いてきましたが、このまま28,000円台回復もあるのでしょうか。
個別ではシステムサポートが動意づき、前週末比で+12%を超える上昇となりました。途中で必要な調整を挟みながらも高値引けでの取引が続いており、まだまだ上昇のモメンタムは強そうです。1,400円前後まで上がれば一旦戻り売りに押されるでしょうが、業績も好調ですし、今後も期待が持てそうです。一方でタスキは元気がないですね。もうしばらく我慢です。
15万円チャレンジ
以下、確定ベースでの今週の実績です。
週間実績:取引なし
現在の総資産:216,470
今週はもみ合いとなり、前週末比マイナスでの着地になりました。地合いは安定していたので、せめて前週末比プラスで終えたかったですね。しっかり値固めをして、大きく反発してくれるように期待したいと思います。
今週の記事
今週の市況

■今週の相場ポイント
1.日経平均は3週連続で上昇、週間では1000円近く水準切り上げる動きに
2.週明けに大幅高し、その後高値圏で売り物をこなし週末は一段高に買われる
3.米国や中国の重要経済指標発表が相次ぐなかも、ショートカバーが株高誘発
4.FRBによる金融引き締め強化に対する思惑が日替わりで入れ替わる展開に
5.原油価格高騰で米長期金利上昇も、円安の進行が輸出株などにプラスに作用
■週間 市場概況
今週の東京株式市場で日経平均株価は前週末比979円(3.66%)高の2万7761円と急伸、3週連続で上昇した。
今週は米国や中国の重要経済指標が相次ぐなか、東京市場も積極的な買いは入りにくいと思われたが、週明けにショートカバーを絡め日経平均は大幅高をみせ、フシ目の2万7000円大台を突破した。その後は目先筋の売り物をこなしながら高値圏でもみ合い、週末に一段高に買われるなど大きく強気に傾いた週となった。
週明け30日(月)は前週末の米国株市場でNYダウ、ナスダック総合株価指数ともに大幅高に買われたことを受け、空売りの買い戻しを誘発。日経平均は先物を絡め一時600円を超える急騰をみせる場面があった。大引け時点で全体の84%の銘柄が上昇する買い気の強い展開だった。その反動から31日(火)は利益確定の売りが優勢となったが、日経平均の下げ幅は限定的だった。発表された中国の経済指標を好感し前場はプラス圏で着地したが、後場に売り直され結局安く引けた。名実ともに6月相場入りとなった1日(水)は、再びリスクを取る動きが優勢に。EUがロシア産原油の禁輸で合意し、これにより原油価格が高騰したが、米長期金利上昇を背景に為替市場ではドル高・円安が進み、自動車やハイテクなど輸出株にプラスに働いた。2日(木)は小幅ながら反落。前日発表された米ISM製造業景況感指数が市場予測を上回り、FRBによる金融引き締め強化の思惑が買いを手控えさせる要因となった。ただ1ドル=130円台まで円安が進んだことは、相場の下支え材料となった。なお、全体売買代金は2兆5000億円台で4月25日以来の低水準に。そして週末4日(金)は日経平均が急反発。値がさハイテク株などに買いが入り、2ヵ月ぶりに2万7700円台まで上値を伸ばした。前日発表された米ADP雇用リポートがコンセンサスを下回り、今度は金融引き締め懸念が後退したことで市場センチメントの改善につながった。引用元:株探