
今週の実績

日経平均
26,781.68
【前週末比 +42.65(+0.16%)】
確定損益
なし
含み損益
+69,233
【前週末比 +13,000】
個別銘柄進捗
◆ジーニー:858円
【前週末比 ー25(ー2.83%)】
◆システムサポート:1,108円
【前週末比 +63(+6.03%)】
◆タスキ:778円
【前週末比 +39(+5.17%)】
コメント
今週の日経平均は26,500~27,000円でのもみ合いとなりました。前半は27,000円を抜く場面もありましたが、その後は方向感に欠ける展開となっています。保有株は月曜日に全銘柄が大幅高となって含み益が持ち直しましたが、その後は振るわずといった状況でした。特に火曜日以降のジーニーの調整が厳しく、月曜の大幅高がなかったことになってしまっています。
逆にシステムサポートは今後に期待が持てそうなチャートになってきましたね。しばらくレンジ相場が続いていましたが、直近高値を抜いてきましたし、週足チャートではゴールデンクロスが形成しようかという状況です。値動きは地味ですが業績は順調ですので、このままゆっくりと値を上げていってほしいところですね。タスキもなんとか踏み止まっていますし、そろそろ底入れしたでしょうか。
15万円チャレンジ
以下、確定ベースでの今週の実績です。
週間実績:取引なし
現在の総資産:216,470
前週の大幅高を受け、今週は値固めといった動きなっています。IRも発表し、チャート的にも面白くなってきていますので、今後に期待です。
今週の記事
今週の市況

■今週の相場ポイント
1.日経平均は2週連続で上昇、週初と週末に上昇も強弱観対立のなか方向感欠く
2.バイデン米大統領と岸田首相の日米首脳会談に絡み、政治的思惑も相場に反映
3.日経平均2万7000円近辺は戻り売り厚く、米国株との連動性が希薄な週に
4.週央発表のFOMC議事要旨の内容を見極めたいとの思惑が手控えムード醸成
5.週末は半導体関連など買い戻され4日ぶり反発、2万7000円台には届かず
■週間 市場概況
今週の東京株式市場で日経平均株価は前週末比42円高(0.16%高)の2万6781円と2週連続で上昇した。
今週はバイデン米大統領と岸田首相の日米首脳会談に絡み、防衛関連株が買われるなど政治的な思惑が株式市場にも反映された。米国は新経済圏構想「インド太平洋経済枠組み(IPEF)」を発足させ、対中国を念頭にアジア各国との連携強化を目指す構えだ。米国株市場は強い動きを示したが、東京市場はその割には狭いレンジの往来で、方向感の伴わない週となった。
週明け23日(月)は幅広く買い優勢となり日経平均は続伸。前週末の米株市場は高安まちまちの展開だったが、東京市場では上値追いを継続し、フシ目の2万7000円台を回復。しかし、リスクオンの地合いは続かず24日(火)は反落。日経平均は前日の上昇分をほぼ吐き出す格好に。前日の米株市場では大手金融株などが買い戻されNYダウが急伸し、ナスダック総合株価指数も満を持して反発したことで、リスク選好の地合いが期待されたが、2万7000円近辺は想定以上に戻り売り圧力が強い。25日(水)も前日に米ハイテク株が売り直されたことを受け、リスク回避の流れが続いた。ただ押し目買いニーズも強く、日経平均は後場になって上昇に転じる局面もあった。結局マイナス圏で引けたものの下げ幅は70円にとどまった。日本時間の翌日未明に開示されるFOMC議事要旨の内容を見極めたいとの思惑から、方向感が定まらなかった。26日(木)は朝方こそ高かったものの、半導体主力株が売られ全体指数を押し下げた。米エヌビディアが決算発表を受け時間外で売られたことが東京市場でも嫌気され、半導体セクターへの売りを誘発した。一方、個別株の物色意欲は旺盛で、この日の下げ幅も72円と限定的だった。そして27日(金)はようやく売り物が切れ、日経平均が4日ぶりに切り返す展開に。前日の米株市場でNYダウ、ナスダック指数ともに急伸。半導体関連などが買い戻され、東京市場もこの流れに追随した。もっとも上値の重さは相変わらずで、2万7000円台には届かなかった。引用元:株探