
今週の実績

日経平均
26,739.03
【前週末比 +311.38(+1.18%)】
確定損益
なし
含み損益
+56,233
【前週末比 +15,700】
個別銘柄進捗
◆ジーニー:883円
【前週末比 ー6(ー0.67%)】
◆システムサポート:1,045円
【前週末比 ー10(ー0.95%)】
◆タスキ:754円
【前週末比 +40(+5.60%)】
コメント
コロナはGW明けの感染急拡大が懸念されたものの、予想に反して感染者数は伸びてきませんでしたね。制限なしのGWということで観光地は大いに賑わったようでしたが、いい意味で拍子抜けでした。そして最近はマスクをいつ外すかが焦点になってきています。個人的には気温の上昇を考えるとそろそろ外では外したいなと思うのですが、周りの目もありますし、なかなか外しづらいですよね。もう少し辛抱かな。
さて、今週の日経平均は大きく上下したものの、最終的には前週末比プラスで着地しました。NYダウが急落した際は日経平均も引っ張られる場面がありましたが、ズルズル下げることなく、26,000~27,000円のレンジ相場を形成しそうな感じです。保有株の方はなんとか全銘柄が含み益を維持して大引けを迎えました。決算を通過しましたが、可もなく不可もなくという状況が続いています。
トピックとしては、タスキの買い増しを行いました。再分売の抽選に見事(?)当選しましたので、100株追加して合計300株の保有となっています。これにより、ポートフォリオではタスキの割合が一番大きくなっています。そのタスキですが、分売を経て株価が上昇を始めています。金曜時点で4日続伸ですね。業績は順調ですし、配当も良いので、このまま上昇トレンド入りを期待したいところです。
15万円チャレンジ
以下、確定ベースでの今週の実績です。
週間実績:取引なし
現在の総資産:216,470
今週は再分売を実施しましたが、分売当日で底入れしたかの如く上昇を始めました。分売で購入して保有を継続している方は大きな含み益ですね。私はタイミングを完全に誤りましたので、利益確定までの道のりはまだまだ続きそうです。
今週の記事
今週の市況

■今週の相場ポイント
1.日経平均は2週ぶり上昇、戻り基調のなか一時急落も
2.上海ロックダウン解除と米経済指標堅調で心理改善
3.週半ばに米株波乱、日経平均も一時700円超の大幅安
4.米小売り企業の決算低調を受け景気減速懸念強まる
5.週末は反動高の動き、中国の金融緩和も相場後押し■週間 市場概況
今週の東京株式市場は、日経平均株価は前週末比311円(1.18%)高の2万6739円と、2週ぶりに上昇した。今週は週央までは戻り歩調をたどっていたが、米株波乱を受けて東京市場も急落を余儀なくされるなど、非常にボラタイルな展開となった。上海のロックダウン解除見通しがポジティブに働いた一方、米小売り企業の冴えない決算が先行き不透明感を強め、米国の景気減速懸念を巡って相場が振り回される形となった。
週明け16日(月)の日経平均は朝方高く始まったものの、前場に市場予想を下回る中国の経済指標が発表されたことで市場のセンチメントが低下し上げ幅を縮小。ただ、その後に上海のロックダウンが6月解除の方向にあることが明らかとなり、全体相場は堅調さを保った。これが引き続き好感され、17日(火)も上値追い基調を継続。この日夜に注目されていた米4月小売売上高の発表があり、結果は事前予想を上回る堅調なものとなった。17日の米国株市場は全面高の様相となり、この流れを引き継いで18日(水)の東京市場もリスク選好の地合いとなった。景気敏感株を中心に幅広く買いが入り、日経平均は一時2万7000円台に乗せる場面があった。ここまで日経平均は順調な戻りをみせてきたが、19日(木)は流れが一変し急反落。一時700円安を超える水準まで売られ、終値でも500円あまりの下げとなった。前日の米国株市場は、米小売り企業の決算が相次ぎ低調となったことで物価高による個人消費や企業収益への悪影響が意識され、インフレ警戒色が改めて強まった。NYダウは今年最大の下げ幅を記録、それを受けて東京市場もリスクオフ一色となった。米国市場は翌19日も売られ、軟調な展開のまま今週の取引を終えるかに思われたが、週末20日(金)の日経平均は300円超高と切り返した。前日急落の反動が出たほか、中国による金融緩和策の発表が相場を後押しした。
引用元:株探