
今週の実績

日経平均
28,478.56
【前週末比 ー313.15(ー1.09%)】
確定損益
なし
含み損益
ー41,233
【前週末比 ー22,400】
個別銘柄進捗
◆ジーニー:709円
【前週末比 ー74(ー9.45%)】
◆ディ・アイ・システム:844円
【前週末比 ー38(ー4.31%)】
コメント
年明け早々、刺激的な値動きが続きましたね。大発会で29,000円台をあっさりと回復したかと思えば、木曜日に前日比ー800円超えの急落をみせるなど、激しい動きでのスタートとなりました。時にマザーズ指数は大発会から大きく下落し、初週から900割れとなっています。さすがに週明けは反発すると踏んだのか、金曜日は後場に買われて下ヒゲをつけての取引終了となっています。
保有株は年が明けても冴えない動きが続いており、ジーニーが大納会比ー9%、ディ・アイ・システムが同ー4%超えの下落となりました。含み損益もー40,000円を超えてきましたね。ジーニーはついに700円を割る場面があるなど、含み損転落が現実味を帯びてきました。
マザーズの下落で厳しいスタートの個人投資家は多いと思いますが、今年も退場しないことを目標に頑張りましょう。。
15万円チャレンジ
以下、確定ベースでの今週の実績です。
週間実績:取引なし
現在の総資産:165,470
保有株は大発会で一時2,000円をつけるなど、順調な滑り出しかと思われましたが、地合いの悪さもあって1,700円台前半まで値を消しての取引終了となりました。来週に地合いが落ち着いてくれればまだまだ期待はできるかなと思っていますが、もう少し押しそうですね。
今週の記事
月曜日は休場
今週の市況

■今週の相場ポイント
1.日経平均は5週ぶりに下落、米国株市場の動向に振り回され上下に荒い展開
2.大発会は500円超の上昇で幸先良いスタートも、週後半波乱に見舞われる
3.FOMC議事要旨はタカ派色が強く、米長期金利上昇でハイテク株安を誘発
4.週後半にはナスダック大幅安を受け日経平均が急落、844円安で安値引け
5.週末は12月米雇用統計発表を前に強弱観対立、結局小幅マイナス圏で着地
■週間 市場概況
今週の東京株式市場は日経平均株価が前週末比313円(1.09%)安の2万8478円と5週ぶりに下落した。
今週は名実ともに2022年相場の初日となった4日に日経平均が500円を超える上昇をみせ、幸先の良いスタートを切った。しかし、週後半の6日にそれを大きく上回る840円あまりの暴落に見舞われ、非常にハイボラティリティで不安定な地合いに。米国債券市場(10年債利回り)と米国株式市場の動向に振り回される週となり、結局日経平均は昨年末終値を下回る水準で今週の取引を終えている。
年明け最初の取引、大発会にあたる4日(火)は日経平均が510円高と大幅高で2万9000円台を回復した。前日の米国株市場で主要指数が揃って買われ、NYダウとS&P500指数はいずれも史上最高値に買われるなどリスク選好の地合いだったことから、東京市場でも主力株中心に幅広く投資資金が流入した。為替が円安に振れていることもハイテクや自動車株に追い風となった。5日(水)は前日にNYダウが連日で最高値に買われる一方、ハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数が軟調だったことで、気迷いムードが漂った。ただ、鉄鋼などバリュー株への買いが下値を支え、日経平均は小幅ながらプラス圏で着地。ところが、6日(木)はにわかにリスクオフの大波に襲われることになる。開示された12月開催分のFOMC議事要旨が想定以上にタカ派色の強いものであったことを受け米長期金利が上昇、前日の米国株市場ではハイテク系グロース株への売り圧力が表面化した。ナスダック指数が500ポイントを超える急落となり、東京市場でもこの流れを引き継いで大きく売り込まれる格好に。日経平均は844円安で安値引けという波乱展開を余儀なくされた。そして週末7日(金)は、前日の急落の反動で日経平均は高く始まったものの、その後は失速しマイナス圏に沈んだ。FRBがバランスシート縮小を前倒しで実施するとの観測が警戒されている。また、日本時間の同日夜に発表される12月の米雇用統計を前に、売り買いともにポジションを一方向に傾けにくく、結局わずかにマイナス圏で引けた。引用元:株探