
今週の実績

日経平均
27,093.19
【前週末比 +107.39(+0.40%)】
確定損益
なし
含み損益
+100,933
【前週末比 ー23,000】
個別銘柄進捗
◆ジーニー:1,071円
【前週末比 ー31(ー2.81%)】
◆システムサポート:1,053円
【前週末比 ー22(ー2.05%)】
◆タスキ:835円
【前週末比 ー73(ー8.04%)】
コメント
今週の日経平均は一旦反発して27,000円台を回復しました。しかし、マザーズ指数は横ばいな状態となっており、保有株の含み損益も大きく減少する結果となっています。さて、GWが近づいてきましたね。私は有休を活用して10連休とする予定でして、久しぶりに国内旅行にも家族で行く予定です。感染拡大によるまん延防止措置などが再び発令しないことを祈りつつ、また、感染対策を怠らずに久々の旅行を楽しみたいと思います。
保有株の方は全銘柄が前週末比でマイナス引けとなり、厳しい一週間となりました。中でもタスキがなかなか下げ止まらず、このままでは700円台に突入してしまいそうな状況です。まだ含み益の状態をキープしているのでそこまで精神的な負担はないのですが、これがズルズル下げるようだとツラくなってきますね。新興銘柄が奮わない状況が続いていますが、底入れはしているかと思いますので、今は我慢ですかね。
15万円チャレンジ
以下、確定ベースでの今週の実績です。
週間実績:取引なし
現在の総資産:216,470
前週末に購入したタスキは見事に下落しており、すでに購入からー8%超えの下落となりました。月間目標達成のために購入し、サクッと上がったところを利益確定するつもりだったのですが、甘くなかったですね。月内で取り戻すことができるでしょうか。
今週の記事
今週の市況

■今週の相場ポイント
1.日経平均は3週ぶりに上昇、週前半下げるも週央以降に急反騰するハイボラ相場
2.米インフレ懸念を背景に、ハイテク株など米長期金利の動向に神経質な地合い
3.中国の主要都市ロックダウンによる、世界経済への影響を警戒した売りも重荷
4.米CPI発表後の週央に相場展開は様変わり、日経平均は大幅高で切り返しへ
5.週末は手控えムードで軟調な値動きとなったが、2万7000円大台はキープ
■週間 市場概況
今週の東京株式市場で日経平均株価は前週末比107円(0.40%)高の2万7093円と3週ぶりに上昇した。
今週は米経済指標やFRB(米連邦準備理事会)高官の発言などに振り回され、日経平均は不安定な値動きとなったが、週央以降は空売り筋の買い戻しが顕在化し急速な戻り足に転じた。ただ、米国株市場では米長期金利の上昇を嫌気する形でハイテク株への売りが目立っており、東京市場でも日経平均2万7000円台では戻り売り圧力が意識され、週末は再び手控えムードに。
11日(月)は売り優勢に傾き日経平均が反落。前週末の米国株市場では米長期金利上昇を背景にハイテク株が売りに押され、ナスダック市場の弱さが目立ったことで、東京市場でも主力ハイテクセクター中心に逆風が強まった。途中プラス圏に浮上する場面もあったが、買いは続かず、後場は終始軟調な展開に。12日(火)はリスクオフの流れが加速し、日経平均は一時500円を超える下げをみせた。依然不透明なウクライナ情勢や、ゼロコロナ政策をとる中国での主要都市ロックダウンによる世界経済への影響も警戒された。日本時間の同日夜に発表が予定される3月の米CPI(消費者物価指数)の結果を見極めたいとの思惑も見送りムードに拍車をかけた。しかし、13日(水)はガラッと地合いが変わることに。米CPIの結果が予想の範囲内にとどまり、インフレ懸念がやや後退し米長期金利上昇が一服したことが好感された。また、中国で新型コロナ感染拡大に歯止めがかかり、一部でロックダウンが緩和されたことも市場のセンチメント改善に貢献した。日経平均は急反発し、取引終了時点で500円を超える上昇をみせた。そして14日(木)も先物主導でリスクオフの巻き戻しの動きが続いた。前日の米国株市場でNYダウなど主要株価指数が揃って上昇したことや、中国株や香港株が強い動きを示したことも投資家心理にプラスに働いた。週末15日(金)は週末で手仕舞い売りが出る形で日経平均は反落。同日夜の欧米株市場や週明けの欧州市場などが休場ということもあって手控え感を助長したが、2万7000円大台は維持した。引用元:株探