
今週の実績

日経平均
26,985.80
【前週末比 ー680.18(ー2.36%)】
確定損益
なし
含み損益
+123,933
【前週末比 ー4,900】
個別銘柄進捗
◆ジーニー:1,102円
【前週末比 +30(+2.80%)】
◆システムサポート:1,075円
【前週末比 ー19(ー1.74%)】
◆タスキ:908円
【前週末比 ー45(ー4.72%)】
コメント
今週も依然としてウクライナ情勢に大きな進展はありませんでした。しかし、日経平均は週後半にかけて大きく下落し、27,000円を割り込んでの着地となっています。市場の大きな変化としては、市場が3つに変更されたことですかね。プライム・スタンダード・グロースと別れましたが、今週は市場見直しによる変化を感じることはあまりなかったかなと思います。今後、背伸びしてプライムへ残留した銘柄の動向が気になりますね。
保有株では、タスキが木曜日に大きく値を崩しました。特に悪材料が出たわけではないと思いますが、地合いの悪化もあって株価が下落しています。ただ、25週移動平均線にタッチして長めの下ヒゲをつけて取引を終えていますので、来週もズルズル下落することはないのかなと想定しています。15万円チャレンジでもそれを見越して購入しましたので、リバウンドしてくれないと困るのですが。。。
その他では、ジーニーが1,100円前後でもみ合っています。だいぶ乖離も解消されたので、そろそろもう一段高を期待したいところですね。また、システムサポートは相変わらず地味な動きが続いています。含み益圏ですので特にメンタルに負担はないのですが、もう少し出来高を伴って上を目指してほしいですね。来月の決算をキッカケに動意づいてくれるでしょうか。まぁ、こちらは少し長い目で見守りたいと思います。
15万円チャレンジ
以下、確定ベースでの今週の実績です。
週間実績:+5,000
現在の総資産:216,470
トビラシステムを売却しました。5,000円の利益確定です。今月の目標まで残り5,350円ということで、週後半に大きく下げたタスキのリバウンドに期待したいと思います。再び上を目指してくれると思うのですが、どうなるでしょうかね。
今週の記事
今週の市況

■今週の相場ポイント
1.日経平均は2週連続で下落、FRBの金融引き締め策強化を警戒
2.新市場再編後の取引で週前半は様子見ムード、株価は堅調な動き
3.週央から荒れ模様、FOMC議事要旨も嫌気され2日連続大幅安
4.週末は自律反発狙いの買いや買い戻しで下げ止まるも上値に重さ
5.週間では700円近く水準を下げ、2万7000円台を割り込む
■週間 市場概況
今週の東京株式市場で日経平均株価は前週末比680円(2.46%)安の2万6985円と2週連続で下落した。
今週は「プライム」「スタンダード」「グロース」の3市場に再編後、初の取引が行われたが売り圧力の強さが目立った。依然として先行き不透明なウクライナ情勢や、FRB(米連邦準備理事会)による金融引き締め策が強化されるとの観測、更にそれに伴う米長期金利の上昇などが株式市場の重荷となった。週半ばから後半にかけて日経平均は大きく下値を探った。
4日(月)は市場が再編されて最初の取引となった。初日ということもあって積極的な取引は行われず模様眺め感の強い地合いに。3月の米雇用統計が好調な内容であったことでFRBの引き締め策が強化されることへの警戒感も漂ったが、日経平均はプラス圏で引けた。5日(火)は続伸。相変わらず様子見ムードながら、総じて買いが優勢に。売買代金トップのソフトバンクグループ<9984>が高く、全体相場の上昇に貢献した。ただTOPIXは小幅ながら安く引けている。6日(水)は日経平均が大きく下値を試す展開に。前日の米国株市場ではFRB高官の相次ぐタカ派発言などを受けて米長期金利が急上昇し、これが日米ともにハイテク株に逆風となった。日経平均の下げは440円弱に達した。7日(木)も前日の欧米株安を受けてリスク回避の流れが継続。注目された3月に開催したFOMC(米連邦公開市場委員会)の議事要旨は保有資産圧縮や利上げ強化などに言及したタカ派色の強いもので、市場心理を悪化させ売りにつながった。この日は前日の下げ幅を上回る460円あまりの急落となり、2営業日合わせると900円近い下落となった。そして週末8日(金)は日経平均がようやく下げ止まり3日ぶりに反発。自律反発狙いの買いや空売りの買い戻しが優勢だったものの上値は重く、終値で2万7000円台を回復できなかった。引用元:株探