
今週の実績

日経平均
27,665.98
【前週末比 ー483.86(ー1.72%)】
確定損益
なし
含み損益
+128,833
【前週末比 ー2,000】
個別銘柄進捗
◆ジーニー:1,072円
【前週末比 ー73(ー6.38%)】
◆システムサポート:1,094円
【前週末比 ー14(ー1.26%)】
◆タスキ:953円
【前週末比 +70(+7.93%)】
コメント
今週は金曜日こそ利益確定売りに押されましたが、日経平均もマザーズ指数も大きく崩れることはなく、比較的落ち着いた一週間だったかなと感じました。円安進行を背景とした相場の安定のようですが、まだまだ安心はできませんね。また、来週からはいよいよ市場見直しということで、それぞれの呼称が変わります。これによる銘柄への影響があるのかはわかりませんが、全体を注視しておこうと思います。
保有株の方は、前週に跳ね上がっていたジーニーが少し調整しました。来週前半ももう少し下押しするのではないかと思っていますが、中期的には上昇トレンドへと入っていってくれるかなと考えています。長く保有していますが、まだ手放す気はありません。
さて、株式投資とは全く関係ありませんが、いよいよプロ野球が開幕しました。来週にはMLBも始まりますし、今年も大谷選手に期待したいですね。
15万円チャレンジ
以下、確定ベースでの今週の実績です。
週間実績:+11,000
現在の総資産:211,470
今週はタスキの2度の利益確定により、月間目標を無事に達成することができました。そして新たにトビラシステムズを購入しています。高値掴みとならなければいいのですが、来週の地合いはどうなるでしょうか。
今週の記事
今週の市況

■今週の相場ポイント
1.日経平均は3週ぶりに下落、戻り相場一服で利益確定売りが優勢に
2.週明けは前週末の米株安を受け利食い優勢、10営業日ぶりに反落
3.29日は3月の実質最終売買日で配当取り狙いの買いが支えとなる
4.週央は岸田・黒田会談が思惑呼び、急速な円高が買い手控え要因に
5.新年度入りとなった週末は下値模索の展開も、後半は下げ渋る展開
■週間 市場概況
今週の東京株式市場で日経平均株価は前週末比483円(1.72%)安の2万7665円と3週ぶりに下落。
今週はウクライナ情勢が不透明ななか、為替の動向に左右されやすい地合いだった。前週末まで日経平均は約2週間にわたって急速な戻り相場にあったが、買い戻しが一巡し上値が重くなった。週半ば以降は3月期末配当権利取り狙いの買いがなくなり、利益確定売り圧力が全体地合いに反映された。
28日(月)は日経平均が10営業日ぶりに反落となった。前週末の米国株市場ではハイテク株が売られナスダック総合株価指数が安く、これが東京市場でも利益確定売りを誘発した。中国・上海で新型コロナウイルスの感染拡大により事実上のロックダウンが始まったことも嫌気された。しかし、29日(火)は切り返す形となり、日経平均の上げ幅は300円を超え前日の下げ分を上回った。為替の円安進行が好感されたほか、3月の実質最終売買日ということで、配当権利取り狙いの駆け込み買いが全体を押し上げた。30日(水)は配当権利落ちに伴い日経平均に240円程度の下押し圧力が生じ、軟調な地合いを強いられた。この日行われた岸田首相と黒田日銀総裁の会談が思惑を呼び、一時1ドル=121円台前半まで急速に円が買われ、全体相場の買い手控えムードを助長する場面もあった。31日(木)は前日の欧米株市場が総じて軟調だったことや、ウクライナ情勢が引き続き不透明で、リスク回避の売りが優勢。前場取引時間中に、バイデン米政権が石油備蓄放出の計画を検討していると報じられ原油先物が下落、日経平均は一時プラス圏に浮上する場面もあったが、買いは続かなかった。そして、名実ともに新年度入りとなった1日(金)も日経平均は弱い動き。前日の米国株市場では主力株をはじめ幅広く利益確定売りがかさむ状況だったことで、東京市場もこの地合いを引き継ぐ形に。3月の日銀短観では大企業・製造業の業況判断指数(DI)が7期ぶりに悪化したことも嫌気された。ただ、後半は下げ渋り、値上がり銘柄数は値下がりを上回った。引用元:株探