
今週の実績

日経平均
28,149.84
【前週末比 +1,322.41(+4.93%)】
確定損益
なし
含み損益
+130,833
【前週末比 +46,300】
個別銘柄進捗
◆ジーニー:1,145円
【前週末比 +220(+23.78%)】
◆システムサポート:1,108円
【前週末比 +33(+3.07%)】
◆タスキ:883円
【前週末比 ー5(ー0.56%)】
コメント
今週の日経平均は金曜時点で9連騰となり、一気に28,000円台を回復しました。急激な円安進行と、高配当銘柄は期末配当取りの買いも入ったことが要因のようですね。ただ、ウクライナ情勢は未だ見通しが立っていない中ではあり、不安定な相場であることに変わりはありません。来週以降に再び上昇分を打ち消す下落をみせる可能性も大いにありますので、警戒感は持っておきたいと思います。
個別ではジーニーがストップ高まで買われる場面があるなど、非常に大きく値を上げた一週間となりました。特に好材料となるIRが出たわけではないのですが、SBI証券のアナリストが今期のテンバガー期待銘柄として紹介したことが材料となり、週後半の大幅続伸に繋がったようです。おかげで含み益が大きく上乗せされ、久しぶりに+10万円台という大台に乗りました。来週以降も株価1,000円台はキープしてほしいところです。
15万円チャレンジ
以下、確定ベースでの今週の実績です。
週間実績:取引なし
現在の総資産:200,470
日経平均が9連騰と絶好調な中、タスキは前週末比でマイナス着地となりました。900円付近での攻防が続いていますが、しっかり値を固めて上がってほしいですね。配当確定後に大きく売られる可能性もありますが・・・。
今週の記事
月曜は祝日
今週の市況

■今週の相場ポイント
1.日経平均は大幅に2週続伸、売り方の買い戻しで上昇ピッチが早まる
2.一時1ドル=122円台と急激な円安が進行、株価の押し上げ要因に
3.日経平均は9連騰で3000円近い上昇となり2万8000円台回復
4.円安メリットも材料視され半導体関連などハイテク株の反騰基調強まる
5.大手商社株や大手鉄鋼株などは年度末の配当権利取りの動きで堅調推移■週間 市場概況
今週の東京株式市場は日経平均株価が前週末比1322円(4.93%)高の2万8149円と大幅に2週連続で上昇した。上昇相場が続くなか、日経平均は9日続伸を記録した。この連騰中の上昇幅は3000円近くに達し、1月中旬以来、約2ヵ月ぶりに2万8000円台を回復した。売り方の買い戻しに加え円安効果も株価を押し上げた。年度末が近づき、配当権利取りの動きも活発化した。
22日(火)は3連休明けだったが、日経平均は396円高と6日続伸で2万7000円台を回復。為替が1ドル=120円台に突入。円安メリットが期待され半導体関連などに買いが流入した。銀行株が値を飛ばし、原油高を背景に石油関連株などが上昇した。23日(水)は前日の米国株式市場が上昇したことも好感され、日経平均は816円高と7連騰となり一気に2万8000円台を回復した。ハイテク株などが買われ、半導体関連や電子部品関連株などが値を上げた。配当権利取りの動きが強まるなか、全体相場の9割近くが上昇した。24日(木)は日経平均が70円高と8日続伸。原油価格の上昇によるインフレが警戒されて前日の米株式市場が下落したことを受け、日経平均は一時400円超安に売られる場面があった。しかし、下値に買いが入り取引終盤にはプラス圏に浮上した。自動車など輸出株の一角が買われ、非鉄株など資源株もしっかり。25日(金)は日経平均が39円高と小幅に9日続伸した。株価の急激な上昇が警戒され、一時160円超の下落となったが、下値には買いが流入し値を戻した。日経平均の9連騰は21年9月以来のこと。為替は一時122円台と15年12月以来、6年3ヵ月ぶりの円安水準をつけたこともハイテク株などの押し上げ要因となった。大手商社株や大手鉄鋼株などに配当権利取りの買いが流入した。
引用元:株探