
今週の実績

日経平均
26,827.43
【前週末比 +1,664,65(+6.62%)】
確定損益
なし
含み損益
+84,533
【前週末比 +46,600】
個別銘柄進捗
◆ジーニー:925円
【前週末比 +93(+11.18%)】
◆システムサポート:1,075円
【前週末比 +66(+6.54%)】
◆タスキ:888円
【前週末比 +107(+13.7%)】
コメント
今週の日経平均は前週末比+6%を超える急反発となりました。原油価格の下落やFOMC通過による米株高もあって、一気に買い戻された感じですね。ただ、依然としてウクライナ情勢は不透明な状況が続いていますので、週明けもこの流れでいくのかというとそう簡単ではないと思いますが・・・。一方で、来週も期末配当狙いの資金は流入してくることが予想されますので、ウクライナ情勢に大きな動きがない限り、下がったとしても暴落まではいかない気がします。
保有株の方は後半の買い戻しによる好地合いもあって全銘柄が前週末比でプラス着地となりました。ジーニーとタスキは2ケタ反発でしたね。タスキについては含み益がだいぶ大きくなってきましたので、このままジーニーに続く主力としてポートフォリオを引っ張っていってほしいところです。配当も悪くないですし、しばらく保有してキャピタルゲインも狙いたいと思います。
15万円チャレンジ
以下、確定ベースでの今週の実績です。
週間実績:取引なし
現在の総資産:200,470
今週は保有株が大きく値を上げたため、ついに含み損から含み益へと転じてくれました。今のところ、ナンピンが成功したかたちですね。ただ、配当金狙いの上昇も大いに考えられ、権利確定とともに大きく下落する可能性もありますので、最終的に損切りとならないように注意したいと思います。
今週の記事
今週の市況

■今週の相場ポイント
1.日経平均は5週ぶりに急反発、週間の上げ幅は1660円を超える
2.ウクライナ情勢は不透明な中、原油価格下落でインフレ懸念後退
3.まん延防止等重点措置が来週解除の見込みで、内需株の追い風材料に
4.FOMC通過後の米株大幅高を受け安心感、空売りの買い戻しが加速
5.3月期末を目前に、駆け込み配当取り狙いの買いも全体相場を後押し
■週間 市場概況
今週の東京株式市場で日経平均株価は前週末比1664円(6.62%)高の2万6827円と5週ぶりに急反発した。
今週はロシアとウクライナ情勢は依然として不透明ながら、行き過ぎた地政学リスクへの懸念が和らいだことから投資家心理が改善した。また米株高に加えて、原油価格上昇が一服したことから過度なインフレ警戒感が後退、空売りの買い戻しを加速させた。
14日(月)はウクライナ情勢が引き続き不透明ながら、先物主導で買い優勢の地合いとなった。外国為替市場で円安・ドル高が進んだことも輸出株にはプラス材料に。15日(火)は日経平均が小幅ながら続伸。原油価格の下落や円安進行が追い風となったほか、米長期金利上昇を背景に金融株が買われ、全体相場を牽引した。一方、香港株の急落などアジア株安が買い手控えムードにつながり上値は重かった。16日(水)は前日の米株高を受け広範囲にリスクを取る動きが優勢となった。原油価格の下落でインフレ懸念が後退、まん延防止等重点措置が来週21日の期限をもって17都道府県で解除される方向となったことを受け、内需株の押し上げ要因となり、400円超の大幅高に。17日(木)は、前日の米国株市場でFOMC通過後に主要株価指数が大きく上昇したことで、東京市場もこれに追随した。ロシアとウクライナの間で停戦交渉が進んでいるとの思惑も空売り筋の買い戻しを誘う形となり、日経平均は一時900円を超える上昇で2万6000円台後半まで一気に浮上する場面があった。業種別では東証1部33業種すべてが高く、個別株も全体の86%の銘柄が上昇した。そして18日(金)も上値指向が続き、結局今週は5営業日すべて上昇し底入れを鮮明としている。この日は3連休前の週末だったが、3月期末を目前に控え、駆け込みで配当取り狙いの買いが流入した。引け際にやや伸び悩んだが2万6800円台で着地、3月1日以来の高値をつけた。引用元:株探