
日経平均
28,966.01
【前月末比 +1,302.62(+4.71%)】
確定損益
取引なし
含み損益
+118,749
【前月末 +37,149(+81,600)】
保有株
◆【6562】ジーニー(300株)
取得単価 665.83 ⇒ 現在値 1,072
【含み損益 +121,849(+61.00%)】
◆【4421】ディ・アイ・システム(300株)
取得単価 1,093.33 ⇒ 現在値 970
【含み損益 -36,999(-11.28%)】
◆【2489】アドウェイズ(300株)
取得単価 720 ⇒ 現在値 833
【含み損益 +33,900(+15.69%)】
コメント
今月は決算月となりましたが、最高益の更新やコロナからの業績回復が想定を上回って上方修正を発表する企業が目立った印象だったこともあり、日経平均が30,000円の大台を超えてくる場面がありました。比較的好地合いの日が多かった印象で、利益確定や含み益の増加で好調だったという個人投資家も多かったのではないでしょうか。ただ、月末には米金利上昇を要因とした急落が発生しており、3月以降の情勢は不透明な状況です。
保有株も決算ラッシュとなりました。全銘柄、内容としては概ね順調でしたが、株価に反映されたのはジーニーぐらいでしょうか。ついに今四半期でついに黒字化へ転じており、決算発表後は上昇基調になって念願の株価4ケタまで上がってきました。途中、謎のストップ高も挟んでいます。次の本決算に向けてかなり期待が持てますが、問題は来期予想ですかね。投資フェーズが終わり、ここからは収益化の段階にきていますので、成長の伸びが鈍いようだとモメンタムが一気に下がりそうな気もします。
また、決算直後は出尽くしで売られたアドウェイズですが、決算2日後に自社株買いと社長交代のIRを発表し、翌日は寄らずのストップ高となりました。その後も強い動きを見せていましたが、月末の日経平均の急落につられて大きく売られています。短期的には上下するかもしれませんが、中長期的には上昇トレンドに入っていくと思いますので、もうしばらく握っておく予定です。
決算後に残念な動きが続いているのがディ・アイ・システムです。内容としては特に悪くなく、堅調な成長をみせていますが、派手さがないこともあってか株価に跳ね返ってくることなく売られてしまっています。ここは数年スパンでの保有を考えていますので短期的な下落は気にしなくて良いと自分に言い聞かせているのですが、どんどん含み損が拡大していくのは気持ちの良いものではないので、早く底入れからの反転となってくれればなと思います。
世界的にも、コロナ後を見据えた動きが慌ただしくなってきた2月となりました。3月は東京オリンピック関連も盛り上がりそうですので、どう転ぶのかわかりませんが、注意して動向を見守りたいと思います。