
日経平均
28,966.01
【前週末比 -1,051.91(-3.50%)】
確定損益
なし
含み損益
+118,749
【前週末比 -9,600】
個別銘柄進捗
◆ジーニー:1,072円
【前週末比 +121(+12.72%)】
◆ディ・アイ・システム:970円
【前週末比 -40(-3.96%)】
◆アドウェイズ:833円
【前週末比 -113(-11.95%)】
コメント
今週は前週末に30,000円を突破した勢いそのままに、好地合いが続くかと思われましたが、金曜日に全て持っていかれましたね。まさかのー1,202円という急落。ちょっとびっくりしました。個人的には、米指標や月末というタイミングが重なってしまったが故の結果で、必要な調整であり、後から考えると買い場であったという感じになるのではないかと思っていますが、果たしてどうなるでしょうか。
個別銘柄のトピックとして、ジーニーが水曜日にストップ高をつけました。特に材料があったわけではないと認識しているのですが、決算を受けての見直し買いですかね?いずれにせよ、金曜日の急落相場の中でも最終的にプラス引けに持ってくるなど、これまでのジーニーとは一味違うなと感じる一週間となりました。来週はしっかり1,000円台での値固めをして、さらに上を目指してほしいと思います。
好調なジーニーとは対照的に、前週にストップ高をつけたアドウェイズはこの一週間で大きく値を下げました。自社株買いのIR発表から一気に上昇していましたので、さすがに上昇一服という感じですが、金曜は少し下げ過ぎではないかと心配になりました。。。含み益圏で推移しているうちは「あらら」ぐらいの穏やかな気持ちでいられるのですが、来週さらに下がってくるようならちょっと気持ちが萎えますね。
ちなみに、期待のディ・アイ・システムはなかなか下落が止まりません。週足チャートの長期線辺りまで下げてくるつもりでしょうか。もう資金もなくて買い増しもできないので、素直に上げていってほしいところです。
ブログで少し触れましたが、朝活を始めて1週間となりました。なんとか三日坊主はクリアしましたので、何とか来週もやり切って、習慣化できるようにしたいと思います。ランニングも取り入れているのですが、何故か体重が微増中・・・。
15万円チャレンジ
以下、確定ベースでの今週の実績です。
週間実績:取引なし
現在の総資産:153,300
テモナの下落が止まりません。どこまで調整するつもりでしょうか。。今週は金曜に大きな下落がありましたのでなけなしの余裕資金で新規銘柄を購入しようと思ったのですが、設定株価まで下りてきませんでした。来週も調整が続くようなら、引き続き新規銘柄の購入を視野に入れて、相場とにらめっこしようと思います。
今週の記事
火曜日は祝日で休場
今週の株式市況

■今週の相場ポイント
1.日経平均は4週ぶり急反落、ボラティリテイの高い日が続き週末は大波乱
2.米追加経済対策とワクチンの普及本格化による景気回復期待が買いの根拠に
3.景気回復期待を背景として米長期金利上昇を生み、波乱相場の引き金となる
4.パウエルFRB議長の発言受け、いったんは金融緩和長期化への思惑が好感
5.米長期金利が1.6%台に急上昇、週末は米株安受け日経平均1200円安
■週間 市場概況
今週の東京株式市場は日経平均株価が前週末比1051円(3.50%)安の2万8966円と4週ぶりに大幅下落となった。
今週は新型コロナワクチンの普及を背景とした景気回復期待が買いを誘導する一方、その景気回復を織り込む形で米長期金利が急上昇し、これが嫌気される形で日経平均は荒れた値動きとなった。週末は1200円あまりの暴落に見舞われた。
22日(月)は大型の米追加経済対策の成立に対する期待や、新型コロナワクチン普及に伴う経済正常化への思惑から市場心理は強気に傾き、日経平均は堅調な値動きとなった。半導体関連などが高く全体を牽引した。23日(火)は天皇誕生日の祝日に伴い休場だったが、休場明けの24日(水)は急反落。米株市場でのナスダック指数の下げが重荷となり、ハイテクセクター中心に売りがかさみ日経平均は484円安と派手な下げ。終値で3万円台を割り込んだ。しかし25日(木)は前日とは真逆の地合いとなり大幅高で切り返した。引き続きワクチン普及への期待に加え、パウエルFRB議長の下院での発言を受けて金融緩和政策が長期化するとの思惑からリスクを取る動きが強まった。日経平均は496円高と前日の下げを帳消しにして3万円台に再び乗せた。連日ハイボラティリティな値動きとなったが、週末の19日(金)に本当の波乱が待っていた。前日に米10年債利回りが急上昇し一時1.6%台に水準を切り上げ、これを背景に前日の米国株市場でNYダウ、ナスダック指数ともに大幅安。東京市場では朝方日経平均が大きく下げて始まった後も下値を探る展開となり、終盤に一段と下げ足を加速。月末特有の機関投資家のリバランスに絡む売りも出て、結局安値引けで2016年6月以来の下げ幅(歴代10番目)を記録した。引用元:株探