
日経平均
29,520.07
【前週末比 +740.88(+2.57%)】
確定損益
なし
含み損益
+65,349
【前週末比 -9,300】
個別銘柄進捗
◆ジーニー:869円
【前週末比 +25(+2.96%)】
◆ディ・アイ・システム:1,167円
【前週末比 +1(+0.09%)】
◆アドウェイズ:661円
【前週末比 -57(-7.94%)】
コメント
今週は日経平均が29,000円を突破し、30,000円突破が現実味を帯びてきました。決算もある程度出揃ってきましたが、企業の業績も比較的回復傾向にあると感じます。コロナの影響をモロに受けていた業界についても、一部の業界・銘柄はワクチンの普及によって回復の目途が立ちつつあるということで、既に大きく株価を戻し始めています。
そんな中、私が保有する銘柄も今週決算ラッシュを迎えました。先陣を切って10日に決算を発表したのはアドウェイズです。業績の上方修正に加えて増配まで行いましたが、結果として大きく売られています。寄付きから大きく下落し、後場に入ってからは不自然なほどボラティリティが抑えられた中でのヨコヨコ推移。結局、株は機関の意向に沿ってやっていくしかないんでしょうね。そのうち回復すると思いますので、私は保有継続のつもりです。
また、金曜日に残りの銘柄が全て決算発表を済ませています。まだ全く内容を確認できていないのですが、速報ベースのコメントによると、好決算だったのかなと思います。最近仕事が忙しくてなかなか時間が取れないのですが、近日中に決算説明資料には目を通しておこうと思います。ただ、余程のことがない限りこちらも保有を継続するつもりです。
株式市場はコロナ後を見据えた動きが大きくなってきました。以前保有していたオープンドア【3926】などはこの1カ月で800円ほどの上昇をみせています。売ったばかりの銘柄がグングン株価を上げていくのを見ると悲しくなりますが、それを言っても仕方ないので、今は自分が信じる銘柄を握力強めに握っておこうと思います。
15万円チャレンジ
以下、確定ベースでの今週の実績です。
週間実績:取引なし
現在の総資産:153,300
今週は大きな値動きはありませんでしたが、金曜日の大引け後に決算を発表しています。こちらもまだ詳しく内容を確認できていないのですが、速報値を見る限りでは大きな問題はなかったのではないかと思います。テモナには最近ずっと言っている気がしますが、とにかくまずは含み益圏に浮上してしてほしいですね。
今週の記事
木曜日は祝日のため、休場
今週の株式市況

■今週の相場ポイント
1.日経平均は2週連続で大幅上昇、リスクオン相場の様相が強まる流れに
2.米追加経済対策への期待背景に週明け600円超の上昇で30年半ぶり高値
3.週前半は商いも活況を極め、前週末から3営業日連続で売買代金3兆円超え
4.トヨタの場中の業績予想上方修正が良好なセンチメントを後押しする展開に
5.週末はさすがに買い疲れ感から利食いに押されるも、押し目買い意欲は旺盛
■週間 市場概況
今週の東京株式市場は日経平均株価が前週末比740円(2.57%)高の2万9520円と2週連続で大幅上昇となった。2万9000円台を回復し、30年半ぶりの高値を更新した。
今週は11日(木)が建国記念日の祝日に伴い休場となり4営業日の週となった。日経平均は前週末の時点で2万8000円台後半に歩を進めており、今週は2万9000円台を巡る攻防が予想されたが、フタを開けてみれば2万9000円ラインは軽く通過し、あわよくば早晩3万円大台へのチャレンジすら想起させるような強調展開をみせた。
週明け8日(月)は日経平均が前週末に続く大幅高、上げ幅は600円を超えた。米追加経済対策の成立が近いとの思惑が市場心理を強気に傾け、2万9000円台を回復し30年半ぶり高値を更新。9日(火)もその余勢を駆って主力株中心に買われ、新値街道を走る展開に。ただ東証1部全体でみると値上がり銘柄数を値下がり数が上回る状況だった。売買代金は3営業日連続で3兆円超えと高水準。10日(水)はさすがに連騰疲れで日経平均の上値も重くなったが、下値では買い意欲が旺盛で容易に崩れない。後場取引時間中に発表されたトヨタ自動車 <7203> の第3四半期決算は良好で通期業績予想の上方修正も発表、これも全体地合いにポジティブに作用した。そして週末の12日(金)は前日の米国株市場で主要株価指数が高安まちまちだったことを受けて見送りムード。朝方は好調な企業の決算発表を足場に買い先行で始まったが、日経平均3万円大台を前にさすがに目先スピード警戒感から利益確定売りが顕在化した。ただ、押し目買いニーズが強く、前場後半を境に下げ渋る展開となり結局40円安あまりの下げにとどまった。引用元:株探