
日経平均
27,663.39
【前週末比 -968.06(-3.38%)】
確定損益
なし
含み損益
+37,149
【前週末比 +7,700】
個別銘柄進捗
◆ジーニー:814円
【前週末比 -60(-6.86%)】
◆ディ・アイ・システム:1,108円
【前週末比 +63(+6.03%)】
◆アドウェイズ:681円
【前週末比 -72(-9.56%)】
コメント
今週の日経平均は前半こそ前週の流れを引き継いでヨコヨコの展開でしたが、木・金曜の2日間で一気にー968円と調整しました。何やら米国市場では個人投資家集団によって相場が荒れているようですが、急上昇を続けてきた日経平均にとってはいい調整の口実になったでしょうか。この投資家集団がしばらく暴れただけでトレンドが大きく転換することはないと思いますが、情報として気にはかけておこうと思います。
今週は新たに2つの銘柄を購入しました。ディ・アイ・システムとアドウェイズです。それぞれの購入理由については先日ブログに書いた通りになりますが、アドウェイズについては以前も保有しており、そのときは無事に4万円の利益確定ができています。相性がいいと勝手に思っていますので、今回も期待しています。ただ、木・金曜の調整に巻き込まれて同銘柄も大きく値を下げており、現在は含み損です。中長期で保有するつもりですので、細かい上下動はなるべく気にしないようにしたいと思います。
もう一つのディ・アイ・システムは完全に新規銘柄になります。なんとなく地味なイメージですが将来性は高いと考えており、しっかり握っていれば数年後には大きな利益を生んでくれるのではないかと期待しています。また、同社は個人投資家向けのIRがしっかりしている印象で、サラリーマンをしながらの兼業投資家でも情報を拾いやすいです。今後も動向には注視しながら、中長期での運用を行っていきたいと思います。
15万円チャレンジ
以下、確定ベースでの今週の実績です。
週間実績:取引なし
現在の総資産:153,300
今週は新規銘柄としてテモナ【3985】を購入しました。が、購入してから大きく下落しており、すでに15,000円近くの含み損を抱えています。今回は需給の問題で、タイミングが悪かったと考えています。業績的には好転していますので、損切りせずに少し長めに保有するつもりです。
今週の記事
今週の株式市況

■今週の相場ポイント
1.日経平均は5週ぶり大幅反落、米株主導で週後半大荒れの展開に
2.バイデン政権下での追加経済対策やワクチン普及への不透明感が重荷
3.FOMCの結果やパウエル会見は想定通りもリスクオフの流れが加速
4.28日(木)は日経平均が400円超える下げで半年ぶりの下げ幅に
5.週末は朝高後に大崩れ、500円超下落で2万8000円台割り込む
■週間 市場概況
今週の東京株式市場は日経平均株価が前週末比968円(3.38%)安の2万7663円と5週ぶりに大幅反落となった。
今週の東京市場は、いよいよ本格化する企業の決算発表を前に週初は好決算期待の買いが先行したが、その後は利益確定の売りに押された。週後半になると米株安が引き金となってリスクオフの流れが一気に強まり、日経平均は急落する展開を強いられた。
週明け25日(月)はバイデン新政権が打ち出す追加経済対策の先行き不透明感が上値を重くしたものの、企業の好決算発表への期待感が買いを誘引し、日経平均は2万8800円台で高値引けとなり約30年半ぶりの高値をつけた。26日(火)はワクチン普及に対する不透明感が嫌気され、景気敏感株を中心に利食い急ぎの動きが出た。後場一段安の展開で270円あまりの下げとなった。27日(水)はFOMCの結果とパウエルFRB議長の記者会見を控え、方向感に乏しい展開だった。日経平均は反発したものの上げ幅も限られた。28日(木)はリスク回避圧力が一気に高まった。FOMCの結果は想定通りでパウエルFRB議長も大規模緩和策の長期化を示唆したが、前日の米国株市場は急落。これを受けて日経平均は一時下落幅が650円を超え、大引けも400円超の下げで約半年ぶりの下落幅に。そして29日(金)は更に波乱の色を強めた。朝方は日経平均が高く始まったが、その後は失速、後場に入ると米株価指数先物の下げなどを横目に売りが加速し、前日の下げ幅を上回る500円超の急落となった。終値ベースで約3週間ぶりに2万8000円台を割り込んだ。引用元:株探