
今週の実績

日経平均
28,751.62
【前週末比 ー994.25(ー3.34%)】
確定損益
なし
含み損益
ー71,250
【前週末比 ー65,300】
個別銘柄進捗
◆ジーニー:842円
【前週末比 ー88(ー9.46%)】
◆ディ・アイ・システム:945円
【前週末比 ー71(ー6.99%)】
コメント
今週の日経平均は軟調な動きとなりました。特に金曜日の下げはキツかったですね。新型コロナの変異株に対する警戒感が高まったということが原因のようです。NY市場も大幅に下げましたね。日米ともに急落となりましたが、調整のタイミングを探りながらジリジリ下げるよりはいい口実になったのではないかと思います。必要な調整を済ませて、再び上を目指してほしいですね。
さて、保有株の方は含み損益がこの一週間で一気に悪化しました。両銘柄ともに12日の決算発表を受けて大きく上昇し、このまま上昇トレンドに入ってくれるかなと一安心していたのですが、株はそう甘くないですね。まさかここまで一気に悪化するとは・・・。特にジーニーの下げが厳しいです。このままいくと買値まで下がってきそうなので、どこかで止まってほしいのですが。。
15万円チャレンジ
以下、確定ベースでの今週の実績です。
週間実績:+25,600
現在の総資産:161,070
今週はスプリックスを利益確定しました。意図しない取引だったとはいえ、プラスで終えられたのでひとまず良しとしたいと思います。今年はマイナスで終えると覚悟していましたが、なんとかプラスに持ってくることができました。ですがあと1ヵ月、攻めの姿勢は忘れずにいきたいと思います。
今週の記事
火曜日は祝日で休場
今週の市況

■今週の相場ポイント
1.日経平均は2週ぶりに急反落、週央と週末の急落で市場心理が冷え込む
2.週初は欧州での新型コロナ感染再拡大を警戒しながらも頑強な値動き示す
3.24日(水)はパウエル再任見通し受けた米長期金利上昇を嫌気して急落
4.週末は南アフリカで発見された新型コロナ変異株を警戒視、波乱の展開に
5.週末の日経平均は一時900円近い暴落、2万9000円を大きく下回る
■週間 市場概況
今週の東京株式市場は日経平均株価が前週末比994円(3.34%)安の2万8751円と2週ぶりに急反落となった。
今週は欧州などで新型コロナウイルスの感染再拡大が顕著となっていることが警戒されたものの、週初の段階ではリスク回避の流れはあまり意識されなかった。しかし、勤労感謝の日をまたいだ週央以降は一変、リスクオフの売りに直撃される格好となった。
週明け22日(月)は、前週末の日経平均上昇の流れを引き継ぎ頑強。前週末に米国株市場ではNYダウが下げたもののハイテク株比率が高いナスダック総合指数が堅調だったことで売り急ぐ動きは見られなかった。ところが、勤労感謝の日で休場となった23日(火)をまたいで24日(水)になると、にわかに市場のセンチメントが悪化。来年2月に任期満了を迎えるパウエルFRB議長が再任される見通しとなったことを受け米長期金利が上昇し、これを受けハイテク系グロース株への売りがかさむことに。日経平均は一時500円超の下げとなり、大引けも470円あまりの急落となった。25日(木)は反発。前日の急落は行き過ぎとみた押し目買いが優勢となったほか、先物絡みの買い戻しも反映された。外国為替市場でドルが買われ、1ドル=115円台前半まで円安が進んだことも輸出セクター中心に追い風に。米株価指数先物が堅調だったことも投資家心理を改善させた。もっとも上げ幅は前日の下げ分の半分以下にとどまった。そして週末26日(金)は想定外の急落。南アフリカで新型コロナの変異株が発見され、感染力が強くワクチン効果も薄いという見方が広がるなか、アジア株市場が全面安に。日経平均は先物主導で一時900円近い下げに見舞われた。2万9000円台を大きく割り込み約1ヵ月ぶりの安値で取引を終えている。引用元:株探