
今週の実績

日経平均
27,745.87
【前週末比 +135.9(+0.46%)】
確定損益
なし
含み損益
ー5.950
【前週末比 +14,000】
個別銘柄進捗
◆ジーニー:930円
【前週末比 ー14(ー1.48%)】
◆ディ・アイ・システム:1,016円
【前週末比 +70(+7.40%)】
コメント
今週の日経平均は29,700円台に乗せて着地しました。日足チャートでは30,000円乗せの2度目のチャレンジ失敗といったところでしょうか。経済トピックとしては給付金やGo toの再開といった話が聞かれますが、市場へのインパクトとしては決め手を欠いている状況のようです。来週か再来週に3度目のチャレンジがありそうですが、果たして次は超えられますかね。そして、大谷選手MVP受賞おめでとうございます!
保有株の方は前週末に発表された決算を受けて好調なスタートを切り、一時は含み損生活を脱出するまでに上昇しました。しかし、ジーニーが木曜日に前日比ー7%超えの大幅安となって決算前の水準まで下落してきたため、再び含み損生活となっています。特に下げる材料が出たわけではないと思うのですが、あの下げは何だったのでしょうか。まだ上がってほしくない人がいるとしか思えないのですが・・・。
一方、ディ・アイ・システムの方は金曜日に大きく買われて1,000円台を回復しました。底入れをしたと考えたいですね。相変わらず出来高が極少という不人気っぷりは気になりますが、チャート的には来週以降に期待が持てそうです。半導体不足の影響は気になりますが、業績は順調に成長していますし、今後も引き続き応援していきたいと思っています。とりあえず、まずは含み損から抜け出すべく、買値まで戻してほしいところです。
15万円チャレンジ
以下、確定ベースでの今週の実績です。
週間実績:取引なし
現在の総資産:135,470
スプリックスは決算を受けて大幅に上昇し、含み益が27,700円にまで膨らんできました。こうなってくるとどこで利益確定するかという問題が出てきますね。私は利益確定が苦手ですので、今回も結果としてだいぶもったいない感じで終わりそうな気がします・・・。
今週の記事
今週の市況

■今週の相場ポイント
1.日経平均は2週ぶりに上昇、主要企業の決算発表通過でテーマ買い再燃
2.経済安全保障面から国策の追い風が意識される半導体関連に物色の矛先
3.週前半は強気優勢の地合い、週後半にかけて軟化も週末に買い直される
4.米株高を追い風に好業績株買いも、2万9000円台後半では上値重い
5.巨額の経済対策報道も反応は限定的、週末は時価総額上位の銘柄に買い
■週間 市場概況
今週の東京株式市場は日経平均株価が前週末比135円(0.46%)高の2万9745円と2週ぶりの上昇となった。
今週は企業の決算発表通過により、週半ば以降は決算またぎの荒い値動きは鳴りを潜め、改めて実態を見極めながらの売り買いが中心となった。また、テーマ物色の動きが再燃するなか、半導体関連株への投資資金流入が顕著となり、全体相場を牽引した。
週明け15日(月)は、前週後半の地合いを引き継ぎ買い優勢の地合いとなった。朝方発表された7-9月GDPが市場予想を下回ったが影響は限定的で、ハイテクや自動車など輸出株が主導し、好決算銘柄を中心に物色された。16日(火)は方向感の定まりにくい展開に。先物主導で上げ足を強める場面もあったが買いは続かず、結局日経平均は小幅プラス圏で着地している。17日(水)は前日の米株高を受け堅調なスタートとなったものの、前日まで日経平均は4日続伸していたこともあり、利益確定売りが上値を押さえた。テーマ買いの動きが再燃し、ドル高・円安を背景に半導体関連株への買いが目立った。ただ、2万9000円台後半は売り圧力の強さも意識され、全体の8割の銘柄が値を下げる格好に。18日(木)も買い気は盛り上がらず、香港株などをはじめアジア株の軟調が市場のセンチメントを悪化させ、下げ幅は一時280円を超えた。その後、翌日に明らかとなる政府の経済対策が56兆円規模の大規模なものとなるとの観測報道が流れ、プラス圏に浮上する場面もあったが、大引けにかけて再び売り優勢となった。しかし週末19日(金)は仕切り直しの買いが入った。取引時間中に米株先物が高く推移したことで、これを横目に時価総額上位の半導体や電子部品株に資金が流入。ただ、全体では値上がり銘柄数と値下がり銘柄数がいずれも1000を上回り、拮抗する状況となっている。引用元:株探