
今週の実績

日経平均
22,609.97
【前週末比 ー1.6(ー0.005%)】
確定損益
なし
含み損益
ー19,950
【前週末比 +8,200】
個別銘柄進捗
◆ジーニー:944円
【前週末比 +26(+2.83%)】
◆ディ・アイ・システム:946円
【前週末比 ー16(ー1.66%)】
コメント
今週は全銘柄が決算発表ということでいつもならソワソワしながら過ごすところなのですが、仕事のバタバタやプライベートでの引越しも重なってほとんど相場が確認できていませんでした。ニュースもあまり把握できていないのですが、10万円給付の話題が中心だったようですね。公明党の公約通りとはいきませんでしたが、自公の落としどころに落ち着いたという感じでしょうか。
さて、肝心の決算なのですが、ディ・アイ・システムが自社株買いを発表したようです。それ以外はまだ詳しく確認できていないのですが、他の銘柄も特に大きな問題はなく、順調に通過したのではないでしょうか。週末も片づけや買い出しでバタバタするかと思いますが、時間を見つけて各銘柄の決算を確認したいと思います。ジーニー・ディ・アイ・システムともに、決算をキッカケに上昇に転じてくれればいいのですが。。
15万円チャレンジ
以下、確定ベースでの今週の実績です。
週間実績:+4,500
現在の総資産:135,470
今週は保有株のスプリックスが決算を発表しました。増配も合わせて発表しているようですね。こちらは週後半の下落により含み損に転じていますので、今回の決算を機に再び上げていってほしいところです。
今週の記事
今週の市況

■今週の相場ポイント
1.日経平均は3週ぶりに小幅下落、週後半に急速に切り返すもわずか1円届かず
2.週前半は米株高でも東京市場は追随できず、下値模索の動きを続ける地合いに
3.インフレ警戒のなか米CPIを嫌気し米株も調整、しかし逆に日本株は反発へ
4.週末のオプションSQ算出を控え、前日から先物を絡めて買い優勢の地合いに
5.週末は広範囲に買いを呼び込み、米ハイテク株高受け半導体主力株などが高い
■週間 市場概況
今週の東京株式市場は日経平均株価が前週末比1円安の2万9609円と3週ぶりに小安かったもののほぼ横ばいだった。
今週は、週前半は米株高にもかかわらず上値の重い展開だったが、国内に売り材料は乏しく需給悪による影響が反映された。しかし、週後半は米国株が上昇一服となるなか、逆に押し目を買う動きが顕在化し、日経平均は切り返し2万9000円台後半に浮上、前週末終値にわずか1円あまり届かなかったもののほぼ同水準で引けた。
週明け8日(月)は日経平均が前週末の地合い悪を引き継ぐ形で続落した。前週末の米国株上昇を受けて朝方こそ高く始まったものの、2万9000円台後半では戻り売り圧力の強さが意識された。好決算でも事前の市場予測に届かない銘柄については売られるものも目立った。9日(火)も寄り付きは反発してスタートしたが、その後は軟調な地合いとなり日経平均は3日続落。外国為替市場で円高が進行したことも輸出セクターにネガティブ材料となった。10日(水)は前日の米株安を受けリスク回避ムードが広がり、下値模索を続ける展開に。前場は下げ渋り一瞬プラス圏に浮上する場面もあったが、後場に売り直された。米国のインフレ警戒感も重荷で、10月の米消費者物価指数(CPI)発表を目前に買いが手控えられた。11日(木)はようやく流れが変わった。前日発表された米CPIが市場コンセンサスを上回る高水準となり、インフレ懸念から米国株が下落した流れを受け安く始まったが、その後は翌日のオプションSQ算出を前に先物絡めた買いが流入し日経平均は5日ぶりに反発した。ただ、値下がり銘柄数が値上がりを大幅に上回り実質的には売り優勢と言ってもよい地合いだった。そして週末12日(金)は広範囲にリスク選好の動きとなり、高く始まった後も更に上値追いを強める展開。日経平均は300円を超える上昇に。不動産株が買われたほか、米ハイテク株高を受けて半導体主力株などが上昇し市場のセンチメントが改善した。引用元:株探