
今週の実績

日経平均
28,892.69
【前週末比 +82.84(+0.30%)】
確定損益
なし
含み損益
ー32,750
【前週末比 ー17,400】
個別銘柄進捗
◆ジーニー:937円
【前週末比 ー15(ー1.58%)】
◆ディ・アイ・システム:915円
【前週末比 ー33(ー3.48%)】
コメント
今週の日経平均は29,000円を挟んで上下し、方向感に欠ける展開となりました。月末の選挙と来月に控える決算本格化を見据えた手控えムードとなっているようです。明日はいよいよ選挙なので、来週は市場が大きく動くかもしれませんね。話は逸れますが、プロ野球の両リーグの優勝チームが決まりました。今年は両リーグともに前年の最下位チームが優勝です。個人的にはヤクルトに日本一を取ってほしいですが、どうなるでしょうか。
さて、保有株の方は揃って前週末比で下落となり、我慢の一週間となりました。下手をすると来週には900円すら割ってきそうな軟調ぶりですね。両銘柄ともに業績が悪いわけではないのですが、需給の問題でなかなか上がってきてくれません。選挙の行方次第で大きく動くような銘柄でもないので来週以降も派手な動きはなさそうですが、来月は決算を控えていますので、このタイミングで何かしらの動きはありそうですね。
15万円チャレンジ
以下、確定ベースでの今週の実績です。
週間実績:取引なし
現在の総資産:130,970
ウィルズは前週の含み損から含み益に転じており、直近高値の1,088円を抜いてくるようなら下落トレンドは終了かという状況です。MACDも今のところシグナルの上で推移していますので、この動きが大きく崩れるまでは保有を継続しようかなと思っています。来月は決算なので、跨ぐかどうかはゆっくり考えます。
今週の記事
今週の市況

■今週の相場ポイント
1.日経平均は2週ぶりに小幅上昇、衆院選を31日に控え方向感が定まりにくい週に
2.米株市場では主要株3指数が上昇加速も、日本株への影響は限定的にとどまる
3.週前半に日経平均は500円あまりの上昇みせるもリスク選好ムードは続かず
4.個別株は決算発表で明暗分かれる、好決算ながら市場予測未達で下げる銘柄も
5.週末は朝安後に切り返し、日経平均は一瞬2万9000円台を回復する場面も
■週間 市場概況
今週の東京株式市場は日経平均株価が前週末比87円高(0.30%)高の2万8892円と小幅ながら2週ぶり上昇となった。
今週は月末31日の衆院選投開票に向け思惑が交錯するなか、方向感の定まらない動きとなった。週前半に日経平均は先物主導で大幅高をみせたが、その後は週半ばから後半にかけてリスク選好ムードが高まらなかった。週末は朝安後に切り返し、プラス圏で引けたことで週間でも前週比上昇となった。
週明け25日(月)はハイテク株中心に売られるものが多く、日経平均は下値を探る展開に。前週末の米国株市場ではNYダウが過去最高値を更新したものの、先行きインフレ警戒ムードは拭えず、ナスダック総合指数は軟調でその地合いを引き継ぐ形となった。しかし、26日(火)は前日の米株高が支えとなって大きく買いが優勢となり、日経平均は500円あまり上昇。NYダウが連日最高値となったほか、S&P500指数も最高値を更新し投資家心理が強気に傾いた。衆院選で懸念されるような自民党の大敗はないとの見方も安心感をもたらした。27日(水)は前日の大幅高の反動で利益確定の動きが先行したが後場は下げ渋り、結局7円安で着地。だが28日(木)は売り圧力が再び強まった。前日にNYダウが反落したことで気勢を削がれ、アジア株安も重荷となった。個別株は決算発表で明暗分かれるが、好決算企業でも市場の期待に届かなければ売られる銘柄が相次ぎ、市場のセンチメントが悪化した。なお、この日は大引けにかけTOPIXリバランスに絡む売買が行われ、売買代金は5兆円を超えるなど高水準に膨らんだ。そして週末29日(金)は、前日の米国株市場でナスダック総合指数が約1ヵ月半ぶり最高値を更新するなど好調だったが、日経平均は買い気が盛り上がらず、朝方は軟調で一時下げ幅は300円を超えた。しかし前場後半から戻り足となりプラス圏に浮上、後場は2万9000円台に乗せる瞬間もあった。引用元:株探