
今週の実績

日経平均
28,048.94
【前週末比 ー722.13(ー2.51%)】
確定損益
なし
含み損益
ー750
【前週末比 +24,799】
個別銘柄進捗
◆ジーニー:956円
【前週末比 ー43(ー4.30%)】
◆ディ・アイ・システム:990円
【前週末比 ー11(ー0.01%)】
コメント
コロナの感染者数がかなり落ち着いてきましたね。東京は新規感染者数が100名台の日が続いており、第5波も完全に終息したかなという感じです。ワクチンの効果ですかね。ただ、終息したらしたで困るのが、在宅勤務終了問題です。私の勤める会社は終息したら在宅勤務が0になるというわけではないものの、これまでの週5日OKの状態から週2日ほどに減らされる予定です。この点については本当に憂鬱ですね・・・。
さて、先週から続いていた日経平均の下落ですが、8日続落でストップとなりました。週間の終値としては、ギリギリで28,000円台をキープしています。保有株も煽りを受け、約2ヵ月ぶりに含み損を抱えての週間締めとなりました。個別ではディ・アイ・システムが相変わらずのジリ下げ基調です。出来高も細ってきていますし、決算まであと1ヵ月ありますので、それまではこんな値動きが続くでしょう。
そしてジーニーの方は結構しっかり下げ続けています。火曜日以降は1,000円台を回復することもありませんでしたね。ただ、火曜日に大きく売られはしたものの、8月中旬につけた安値は割ることなく反転しています。この下落を2番底と思いたいところです。ここから直近高値である1,119円を超える様であれば年末にかけて期待の持てる相場になりそうですが、果たしてどうなるでしょうか。
15万円チャレンジ
以下、確定ベースでの今週の実績です。
週間実績:ー5,930
現在の総資産:130,970
今週は金曜日に両銘柄を売却しました。最近は保有株の変化もなく、株式投資に対するモチベーションが大きく低下していましたし、荒療治的な損切りです(笑)ついに総資産も13万円を切りそうな水準にまで下がってきましたね。強制終了が現実味を帯びてきていますので、まずはこの元本割れの状況から元本に戻すことを目標にしていきたいと思います。
今週の記事
今週の市況

■今週の相場ポイント
1.日経平均は3週連続下落、週後半に切り返すも週間で700円超下げる
2.原油高騰を受けインフレ懸念が一段と高まり、米長期金利の動向に神経削る
3.米債務上限問題と中国の恒大集団破綻リスクなども懸念され下値模索展開に
4.日経平均は週前半に2万8000円大台を割り込むも、週末には大台を回復
5.週末は大幅高ながら9月の米雇用統計発表を控え、後場に入って上げ幅縮小
■週間 市場概況
今週の東京株式市場は日経平均株価が前週末比722円(2.51%)安の2万8048円と3週連続の下落となった。
今週は前週の急落の反動で自律反発狙いの買いが期待された週であったが、その期待は週初から大きく裏切られた。原油高騰を背景にインフレ懸念が一段と高まり、週末8日に米雇用統計発表を控え、米長期金利の動向にも神経を削る展開。米債務上限問題や中国の恒大集団破綻リスクも懸念され、買いが入りにくかった。
週明け4日(月)は前週を引き継ぎ日経平均の下値模索が続いた。中国不動産大手の恒大集団の経営不安と米国の債務上限問題の行方が引き続き警戒されている。大引けで300円を超える下げとなったが、業種別では33業種中18業種が上昇するなど実態とはカイ離があった。しかし、5日(火)は下げ加速となり7日続落。半導体関連株が軒並み売り込まれ、日経平均の下げ幅は600円を超え、心理的なフシ目となっていた2万8000円大台も割り込んだ。6日(水)も売り優勢の地合いで日経平均はついに8日続落。原油市況の高騰が嫌気され、下げ幅は一時500円を超える場面もあった。ただ、値上がり、値下がり銘柄数がいずれも1000を上回るなど拮抗しており、TOPIXの下げは5ポイント台にとどまった。7日(木)はようやく日経平均が反発。前日までの8営業日で2700円超の下落をみせていたこともあり、空売り買い戻しや押し目買いが優勢となった。ただ、後場は伸び悩み結局150円弱の上昇にとどまった。TOPIXは小幅ながらマイナス圏で引けている。そして週末8日(金)はリスクオフの巻き戻しが入り、日経平均は満を持して大幅高。米国では債務上限問題について一時的な上限引き上げに与野党が合意し、不安心理が後退した。これを受けた米株高を東京市場も引き継ぐ形に。日本時間同日夜の9月の米雇用統計発表を控え後場は上げ幅を縮小したものの、終値で2万8000円大台を回復した。引用元:株探