
日経平均
28,631.45
【前週末比 +112.27(+0.39%)】
確定損益
【3782】DDS 700株 -68,399円
含み損益
+29,449
【前週末比 +65,199】
個別銘柄進捗
◆ジーニー:874円
【前週末比 +41(+4.92%)】
◆システムサポート:1,553円
【前週末比 -24(-1.52%)】
コメント
今週のトピックとしては、バイデン政権の発足ですかね。バイデン氏勝利後、ここ数カ月は再生可能エネルギーなどの環境関連銘柄が大きなテーマとして盛り上がりを見せています。最近は非常に多くの企業がサステナビリティを掲げていますし、日本の電気自動車へのシフトも含め、息の長いテーマとなりそうです。また、東京五輪についても少しずつ話題が上がり始めました。市場はすでに中止を織り込んでいるという声もありますが、どうなるでしょうか。
保有株の方は、前週末に業績の下方修正を発表したDDSを売却しました。翌日こそ大きく下げましたが、その後はすぐに値を戻しています。まぁ、私は翌日の朝一で売却したのですが・・・。ただ、これに関してはあまり後悔をしていませんし、むしろやっと切れたという感情の方が強く、非常にスッキリしています。やはり塩漬けはダメですね。損切りすると、いつもその度に損切りラインを決めておけばよかったと反省しています。いい加減に学習しなければ。。。
久しぶりに買付余力ができましたので、最近は時間を見つけて銘柄探しをしています。次に購入する銘柄はいろいろとストーリーを明確にしたうえで購入しようと思っているのですが、なかなか難しいですね。ガチガチにスクリーニングしていたら何も買えなくなりそうですし、ある程度はエイヤッの勢いも大事にしつつ、次の銘柄では利益確定できればいいなと思います。
15万円チャレンジ
以下、確定ベースでの今週の実績です。
週間実績:取引なし
現在の総資産:149,800
新規でマクセルHDを購入しました。以前保有していたアドウェイズと迷ったのですが、アドウェイズにしておけばよかったと後悔しています。。まぁ、今のところ含み益となっていますので、良しとしましょう。次は急落で損切りに終わることがないようにしなければ。
今週の記事
今週の株式市況

■今週の相場ポイント
1.日経平均は4週連続の上昇、米株高で上値追いも利益確定売りで伸び悩む
2.バイデン新政権発足で大型経済対策による景気回復期待が相場支える
3.イエレン次期財務長官の財政出動に前向き姿勢が伝わったことも好感
4.日経平均は週後半に90年8月以来30年5ヵ月ぶり高値圏に再浮上
5.週末は利益確定売りに押されたものの底堅い展開■週間 市場概況
今週の東京株式市場は日経平均株価が前週末比112円(0.39%)高の2万8631円と4週連続の上昇となった。
今週の東京市場は、バイデン新政権が20日に発足することもあって思惑錯綜のなか、日経平均は一進一退の展開となった。バイデン政権下での大規模な米追加経済対策による景気回復への期待と、ワクチン普及期待が相場を支えたが、変異種が加わった新型コロナへの警戒感も根強く、目先利益確定を急ぐ動きも観測された。
週明け18日(月)は前週末の欧米株安を引き継ぎ売り優勢。取引時間中に発表された中国のGDPなど好調な経済指標が押し目買いを誘ったが続かなかった。売買代金は大発会以来の2兆円割れに。19日(火)は急反発。日経平均は一時480円近い上昇をみせる場面があった。前日の米株市場が休場で手掛かり材料に欠けたものの、イエレン次期財務長官が公聴会で、大規模な財政出動に対し前向きな意見を示すと伝わったことなどが好感された。20日(水)は反落。バイデン次期米大統領の就任式を目前にして利食い急ぎの動きが顕在化した。ただ、売り圧力も限定的で終盤は下げ渋った。21日(木)はリスクを取る動きが再び強まった。米国株市場でNYダウをはじめ主要株3指数がいずれも過去最高値を更新したことが投資家心理を強気に傾けた。日経平均は2万8700円台まで買われ、終値ベースとしては90年8月以来30年5ヵ月ぶりの高値をつけた。そして22日(金)は利益確定売りが優勢で反落。日経平均の下げ幅は一時200円を超える場面もあったが、下値には買いが入り下げ渋った。
引用元:株探