
今週の実績

日経平均
30,248.81
【前週末比 ー251.24(ー0.82%)】
確定損益
なし
含み損益
+54,249
【前週末比 ー11,000】
個別銘柄進捗
◆ジーニー:1,063円
【前週末比 ー7(ー0.65%)】
◆ディ・アイ・システム:995円
【前週末比 ー25(ー2.45%)】
コメント
今週は中国恒大集団の債務問題に端を発し、週前半は世界的な株安となりました。日経平均も節目の3万円を大きく割り込むまでに下落しましたが、恒大集団の懸念も後退し、金曜日には急回復しています。資金がある方にとっては絶好の買い場だったかもしれませんね。そして来週には自民党総裁選の投開票が控えています。かなり混戦のようですが、果たしてどうなるでしょうか。正直、個人的には総裁選より大谷のホームラン王争いの方が気になりますが。
さて、保有株の方はコメントに苦しむ軟調な値動きが続いています。ジーニーは出来高が減少傾向となっており、前週末比ー7円と小幅に反落となりました。9月は前半が期待が持てる動きだったのですが、後半に失速してしまいましたね。なお、同社は24日に新市場区分においては「グロース市場」を選択するというIRを発表しています。予想通りですね。プライム市場への上場はいつになるでしょうか。
そしてディ・アイ・システムは前週末比でー25円となり、こちらは続落しています。なかなか下落基調から抜け出せないですね。前週に発表した㈱ステップコム買収のIR発表後も無風でしたし、11月の本決算まではこんな感じでしょうか。出来高が増加傾向になっているのが唯一の明るい話題ですかね。
来週からは10月相場に入ります。今年もあと3ヵ月。この年になると1年が早いですね。。。
15万円チャレンジ
以下、確定ベースでの今週の実績です。
週間実績:取引なし
現在の総資産:136,900
ディ・アイ・システムの軟調な値動きにより、保有株の含み損益は悪化しました。お遊びのETFは週前半の株安から立ち直り、含み益に転じています。こちらは月内に売却してもいいかなと思っていますが、気分次第ですかね。今月も冴えないチャレンジが続いていますが、引き続き退場しないように頑張ります。
今週の記事
月曜日は祝日で休場
木曜日は祝日で休場
今週の市況

■今週の相場ポイント
1.日経平均は5週ぶりに下落、立ち会いは3日間だが急落と急伸の激しい相場
2.中国恒大集団の債務問題に対する懸念で世界の株式市場は乱高下状態
3.週前半の21日は中国恒大のデフォルトリスク意識し日経平均は急落
4.22日は依然としてリスクオフ姿勢が強く売り優勢の状態が続く
5.週末24日は中国恒大に対する懸念が後退し買い戻しが流入し大幅高
■週間 市場概況
今週の東京株式市場は日経平均株価が前週末比251円(0.82%)安の3万0248円と5週ぶりの下落となった。
今週は秋の連休となる「シルバーウイーク」で、立ち会いは3日間のみだった。ただ、中国不動産大手で約1兆9700億元(約33兆円超)もの巨額負債を抱える恒大集団に債務不履行(デフォルト)懸念が浮上。「中国版リーマン・ショック」の発生が恐れられ、世界的なリスクオフ姿勢が強まり、株価は急落した。ただ、同社は人民元建て債の利払いを実施することを表明したことで懸念がいったん後退。また、22日に発表された米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果は市場予想通りだったことも安心感を誘った。これを受け、週後半には相場は急速に値を戻した。
3連休明けの21日(火)は、中国恒大集団のデフォルトリスクが意識され前日のNYダウが一時1000ドル近い下げをみせたことを嫌気。東京市場もリスクオフ姿勢が強まり、日経平均は660円安と急落した。全体の9割近い銘柄が下落し日経平均は3万円台を割り込んだ。22日(水)は、引き続き中国恒大集団に対する不透明感が強く、日経平均は200円安と続落した。東京市場は翌日が秋分の日で休場となることもあり、同日に予定されているFOMCの結果発表を控え、いったんポジションを落とす動きもあった。休日明けの24日(金)は急反発。中国恒大集団が人民元建て債の利払いを実施することを表明したほか、FOMCでは11月にもテーパリング(量的緩和縮小)の開始を決定することが示唆されたが、市場の予想通りとの見方からNYダウは大幅高となった。この流れを受け、東京市場では売り方の買い戻しが流入し日経平均は609円高と3日ぶりに急反発。終値で17日以来となる3万円台を回復した。東証1部の9割超の銘柄が値を上げる全面高となった。海運、銀行、鉄鋼など景気敏感株を中心に値を上げた。引用元:株探