
今週の実績

日経平均
30,500.05
【前週末比 +118.21(+0.39%)】
確定損益
なし
含み損益
+65,249
【前週末比 +7,300】
個別銘柄進捗
◆ジーニー:1,070円
【前週末比 +14(+1.33%)】
◆ディ・アイ・システム:1,020円
【前週末比 +1(+0.10%)】
コメント
総裁選候補が出揃いましたね。株式市場は次期総裁への政策期待から依然として活況な状態が続いていますが、今週の日経平均は上昇一服といった感じで上値が重い展開となりました。来週にFOMCが開催されることも影響したでしょうか。月末には総裁選の投開票が予定されていますので、今月末から来月頭にかけて再び大きく市場が動きそうです。近々、日経平均31,000円超えもありそうですね。
保有株の方は、前週末比で少し含み益を上乗せすることができました。小幅ではありますが、両銘柄ともに前週末比プラスで着地しています。ジーニーは週前半にいい感じの上昇を見せていたのですが、後半に地合いもあって失速しました。それでも金曜日には盛り返していますし、日足チャートの中期線も上向きに変わってきているため、来週から再び上昇気流に乗ってほしいところです。
一方のディ・アイ・システムは前週末比+1円ということで、依然としてパッとしない動きが続いています。㈱ステップコムの子会社化といったIRも出したのですが、完全に無風で終わりましたね。。
17日は四季報の発売日でした。この3連休で読み込み、週明けは四季報相場となるでしょうか。保有株は両銘柄とも悪くないコメントだったので、大きく下がることはないと思っています。
15万円チャレンジ
以下、確定ベースでの今週の実績です。
週間実績:取引なし
現在の総資産:136,900
あまりにも取引がなくて退屈だということで、余裕資金で買えるETFを購入してみました。これまで買ったことがなかったのでお試し的な要素が強いですが、今のところ含み益となっています。そんなに長く保有するつもりはないので、少しでも借金返済に充てられるといいなと思います。
今週の記事
今週の市況

■今週の相場ポイント
1.日経平均は4週連続で上昇、自民党総裁選を控え経済対策への思惑も
2.短期急騰の反動も警戒されるなか、下値では押し目買いが入り全体支える
3.週前半は買い優勢の地合いが続き、日経平均は31年ぶりの高値をつける
4.その後は米国株安や円高などを嫌気していったん調整も、週末に切り返す
5.週末は海運株や半導体関連が買われ、日経平均は170円強の上昇で着地
■週間 市場概況
今週の東京株式市場は日経平均株価が前週末比118円(0.39%)高の3万0500円と小幅ながら4週連続の上昇となった。
今週は自民党総裁選の告示を週末に控え、新首相のもとでの新たな経済対策などに対する期待感がプラスに働く一方、日経平均が短期間に急騰した反動も考慮され上値は重くなりやすい週だった。売り買いが交錯したが、週末に高く引けたことにより、前週末の終値を120円弱上回った。
週明け13日(月)は前週末の欧米株安を受け買い手控えムードが強かったが、終盤に急速に戻り足に転じ、2月16日につけた年初来高値に肉薄した。14日(火)も強調展開を継続し、3日続伸でついに年初来高値を更新。TOPIXに続いての31年ぶり高値で取引を終えた。15日(水)は前日の米株安や為替の円高進行を背景に利益確定売りが優勢となった。日経平均は8月30日から12営業日で3000円超の上昇をみせていたこともあってポジション調整の動きが表面化。中小型株中心に全体の8割の銘柄が下落しており、売り圧力の強い地合いだったといえる。16日(木)は朝方こそ買いが先行したが、その後は利益確定売りに押される展開。アジア株が軟調だったことも市場心理を悪化させ、日経平均はマイナス圏に沈み続落となった。そして週末17日(金)は前日の米国株市場で主要株指数が高安まちまちとなり、方向感がつかみにくかったが、主力株中心に押し目買い優勢に。自民党総裁選の告示日で、新総裁決定後の経済対策期待などへの思惑が全体相場に浮揚力を与えた。海運株や半導体関連株が買われ日経平均に寄与し、170円強の上昇で取引を終えた。引用元:株探